過去ログ - とある後日の幻想創話(イマジンストーリー)3
↓
1-
覧
板
20
727
:
◆A0cfz0tVgA
[saga sage]
2015/01/12(月) 23:58:30.67 ID:S3Tdxt4N0
ロータス「……わかったよ」
暫くの間ロータスはヘンリーを睨んでいたが、やがて視線を床に落とし、幽鬼のように椅子から立ち上がる。
帰るつもりなのだろう。話の進展が見込めない以上、それ以外にはどうしようもないのだが。
彼はヘンリーを振り返ることなく部屋の扉に近付き、ドアノブに手をかける。
と、その時、唐突に何かを思い出したように動きを止め、背中を向けたまま口を開いた。
ロータス「……3日後だ」
ヘンリー「……何かね?」
ロータス「3日後に、もう一度ここに来る。 その時に再び君の意思を聞こう」
ロータス「いい返事を待っているよ」
ガチャッ バタン!
ロータスはそう告げると、返事も聞かずに扉を閉め部屋を去って行った。
<<前のレス[*]
|
次のレス[#]>>
979Res/635.93 KB
↑[8]
前[4]
次[6]
板[3]
1-[1]
l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。
過去ログ - とある後日の幻想創話(イマジンストーリー)3 -SS速報VIP http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/kako/1388322858/
VIPサービス増築中!
携帯うpろだ
|
隙間うpろだ
Powered By
VIPservice