過去ログ - とある後日の幻想創話(イマジンストーリー)3
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751: ◆A0cfz0tVgA[saga]
2015/01/25(日) 23:53:30.13 ID:8jZWwS3e0





以下略



752: ◆A0cfz0tVgA[saga]
2015/01/25(日) 23:54:58.23 ID:8jZWwS3e0

『最大主教』との会談を終えた後、ロータスはそのまま帰路についた。
彼の家は聖ジョージ大聖堂があるブルームズベリーからそう遠くない、ランベス・ロンドン特別区に在る。
イギリス清教の頭脳とも称される場所の近くに居を構えているその理由は、まぎれもなくノーレッジ家の功績によるものだ。
それなりの地位に位置する魔術師一族であるが故に、相応の場所に住むことを許されたのだろう。
以下略



753: ◆A0cfz0tVgA[saga sage]
2015/01/25(日) 23:56:05.90 ID:8jZWwS3e0

ロータス(作戦の指揮権を全て僕に委ねる……『最大主教』も随分と無茶なことを言ってくれる)

ロータス(でもこれは、ある意味良かったのかもしれない。 もしも僕以外の人間が指名されていたら……)

以下略



754: ◆A0cfz0tVgA[saga sage]
2015/01/25(日) 23:57:10.89 ID:8jZWwS3e0

ロータス「……」



以下略



755: ◆A0cfz0tVgA[saga sage]
2015/01/25(日) 23:59:35.12 ID:8jZWwS3e0

ロータス(……もう少しだね)



以下略



756: ◆A0cfz0tVgA[saga sage]
2015/01/26(月) 00:01:03.92 ID:X1ha8tkO0

門番「お帰りなさいませ、ロータス様」



以下略



757: ◆A0cfz0tVgA[saga sage]
2015/01/26(月) 00:03:00.11 ID:X1ha8tkO0

やがて彼は、家の玄関である木製の二枚扉の前に立つ。
その取っ手に手をかけて押し開くと、鈴の音と共に扉が開かれた。


以下略



758: ◆A0cfz0tVgA[saga sage]
2015/01/26(月) 00:03:53.76 ID:X1ha8tkO0

メリッサ「けほっ、こほっ……」



以下略



759: ◆A0cfz0tVgA[saga sage]
2015/01/26(月) 00:05:15.54 ID:X1ha8tkO0

恭しく一礼をする妻を見て、ロータスは少し呆れたような顔をする。


夫婦だというのに、今の遣り取りには教師と生徒のような立場の差ができてしまっている。
以下略



760: ◆A0cfz0tVgA[saga sage]
2015/01/26(月) 00:05:48.47 ID:X1ha8tkO0
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