過去ログ - とある後日の幻想創話(イマジンストーリー)3
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845: ◆A0cfz0tVgA[saga sage]
2015/03/08(日) 23:41:16.47 ID:cKiVhnDb0
>>842
あの時点では吸血鬼化してないので、眷属にすることはできません
ただ、例えできたとしても彼が妻を眷属とすることはないでしょう


846: ◆A0cfz0tVgA[saga]
2015/03/08(日) 23:41:52.18 ID:cKiVhnDb0
これから投下を開始します


847: ◆A0cfz0tVgA[saga]
2015/03/08(日) 23:42:46.79 ID:cKiVhnDb0





以下略



848: ◆A0cfz0tVgA[saga]
2015/03/08(日) 23:44:34.26 ID:cKiVhnDb0

レミリア「――――!」ガバッ!



以下略



849: ◆A0cfz0tVgA[saga]
2015/03/08(日) 23:45:28.33 ID:cKiVhnDb0

レミリア「……」ゴソゴソ



以下略



850: ◆A0cfz0tVgA[saga sage]
2015/03/08(日) 23:46:56.00 ID:cKiVhnDb0

レミリアとフランは今回、その街で『一年間の留学』という形で住むことになった。
今まで『魔術』に首まで浸かっていた人間が、突然真逆の存在である『科学』の直中で生活する。
魔術師が聞けば開いた口が塞がらなくなるだろうが、今のレミリアにとってはそんなことはどうでも良い事だ。

以下略



851: ◆A0cfz0tVgA[saga sage]
2015/03/08(日) 23:48:53.88 ID:cKiVhnDb0

レミリア(お父様、お母様……)



以下略



852: ◆A0cfz0tVgA[saga sage]
2015/03/08(日) 23:50:37.48 ID:cKiVhnDb0

彼女の疑問に答えるならば、『スカーレット家を放置すれば、将来において強大な脅威になると判断されたから』だ。
吸血鬼の存在はそれそのものが、魔術の世界にとって最悪の脅威である。
その理由は以前父親が彼女に話した通りであり、それに疑問を挟む余地はない。
そして『竜の子の刻印』は、完成により『人間の吸血鬼化』という恩恵を齎す。
以下略



853: ◆A0cfz0tVgA[saga sage]
2015/03/08(日) 23:53:31.76 ID:cKiVhnDb0

ヘンリーはこれらのことを、疑問を呈した娘に対して懇切丁寧に説明した。
しかし彼女はまだ幼い。同じ年代の子供より若干大人びている彼女でも、
今回の出来事はそうそう容易く受け入れられるものではなかった。

以下略



854: ◆A0cfz0tVgA[saga sage]
2015/03/09(月) 00:01:29.85 ID:jx8hVfw80

二つ目は『学園都市では絶対に魔術を行使してはいけない』こと。
レミリアは大規模な魔術を操ることはできないが、護身用の簡単なものであれば、ある程度扱うことができた。
自身に流れる魔力『オド』を、集中したり、放出したり。ただそれだけの簡単なことであるが、咄嗟の状況には役に立つ。
一族の令嬢として、最低限の身を守る方法は覚えておいた方が良いだろうという考えによるものである。
以下略



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