過去ログ - とある後日の幻想創話(イマジンストーリー)3
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907: ◆A0cfz0tVgA[saga sage]
2015/03/30(月) 00:28:04.25 ID:Xp3zhnRt0

レミリア「う゛ぅぅぅっ……!」ズシャッ!



彼女は背中から地面に落ちると、そのままごろごろと地べたを転がる。背中の炎をもみ消すためだ。
幸いなことに、落ちた所はパチュリーの魔術の範囲外だった。
熱くなってはいるが地面の水分は蒸発していない。火を消すには十分。


だが、火を消すことはできても背中の火傷まで消せるわけではない。


黒こげになった衣服の下に見えるのは、無残にも赤黒く変色した肌。
背中を叩きつけた衝撃で水泡が破裂し、淡黄色の体液が垂れ流されていた。




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