過去ログ - とある後日の幻想創話(イマジンストーリー)3
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◆A0cfz0tVgA
[saga sage]
2015/03/30(月) 00:37:33.21 ID:Xp3zhnRt0
レミリア(速い! この林の中じゃ上手く身動きがとれないし、すぐ追いつかれる!)
レミリア(跳び越えるのも難しい……例え跳び越えられたとしても、着地地点に地面があるとは限らない)
レミリア(真横に飛び込めばギリギリ避けられるけど、出てきた所を狙い撃ちにされるわね……)
レミリア(こうなったら……!)
レミリアは足を止めると、迫り来る暴食の泥壁を睨みつけた。
全身に力がこもる。手からは強く握りしめ過ぎたために爪が食い込み、血液が滴り落ちている。
それは心に沸き上がる恐怖を押さえつけるためか。それとももっと他の何かか。
だが津波はそんな彼女を全く意に介することなく、その体の中に取り込まんと無情に襲いかかった。
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