過去ログ - とある後日の幻想創話(イマジンストーリー)3
1- 20
928: ◆A0cfz0tVgA[saga sage]
2015/04/12(日) 23:51:06.35 ID:EUwQIQp20

パチュリー「S A Q B(風の精霊よ。 静やかな息吹を)」



パチュリーが呪文を唱えると穏やかな風が吹き込み、濛々と立ちこめる霧を優しく拭い去る。


『妖精の角笛(シルフィホルン)』。
周りに風を吹かせるだけの、子供でも扱える他愛もない魔術だ。
だが『霧を晴らす』という目的を成すためであれば、これ以上適した魔術は無いだろう。


魔術に限らず、どんなものにも『最大限に実力を発揮できる状況』が存在する。
それを上手く使い分けることが、物事を効率よく進める上で必要なことなのだ。




<<前のレス[*]次のレス[#]>>
979Res/635.93 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice