過去ログ - とある後日の幻想創話(イマジンストーリー)3
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944: ◆A0cfz0tVgA[saga sage]
2015/04/13(月) 00:11:03.81 ID:GlAnhZZc0

レミリア「それじゃあ……貴方からどうぞ。 好きな魔術を詠唱すると良いわ」

パチュリー「……はい?」



その時レミリアの口から放たれた言葉は、パチュリーの予想の斜め上を行くものであった。


何と目の前の女は、自分に攻撃を準備する余裕を与えてやるというのである。
パチュリーとしては願ってもないことであるが、その真意を全く理解できない。



パチュリー「……何のつもり?」

レミリア「別に。 ただ単純に、貴方と全力でぶつかってみたいだけよ」

レミリア「この戦い、私としては『けじめ』の意味が強いの。 貴方を全力で打ち倒すことで因縁を断ち切る」

レミリア「中途半端じゃ許されないのよ。 それだと心残りができてしまうから……」

レミリア「だから、貴方の全身全霊を以て来なさい。 力を温存しようなんて考えないことね」

レミリア「そんなことしちゃたら私、怒りのあまり貴方を八つ裂きにしちゃうかもしれないわ」




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