過去ログ - 男「アイドルの巴マミと同じクラスなんだけど…」
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957:名無しNIPPER[saga]
2015/02/20(金) 18:06:48.58 ID:rTQpmErPo
男「そうだぞ暁美さん。鹿目さんがビビッてるからやめろ」

ほむら「……」

さやか「いや、あんたに言ってるんだって。ほら、まどかとほむらのあんたを見る目がもう完全に不審者を見る目じゃん」

男「……何?」

まどか「わ、わたしはそんな事ないよ! ほむらちゃんもそうだよね!?」

ほむら「まどか。あの男は危険よ。近づいたら何をされるかわからないわ」

まどか「ほむらちゃん!?」

男「おいおい、ずいぶんな物言いだな!? 俺が鹿目さんに何をするって言うんだ!」

ほむら「近づいたら……指や髪を舐められるかもしれないわ」

まどか「男さんはそんな事しないよぉ!」

男「そうだぞ! 酷いじゃないか。妄想を事実であるかのように言って人を貶めるのはやめろ」

ほむら「妄想ですって? 貴方、自分が何をしたか……」

男「指や髪を舐めるだと? 俺がそんな事するわけないだろう! それは実は暁美さんが鹿目さんにやりたいことじゃないのか?」

ほむら「そんなわけないわ」『何故なら既に魔法で時間を止めて飽きるまで舐めたからよ』

男(俺は暁美さんの声真似で後に続く言葉を付け足した)

ほむら「!?」

まどか「ほむら、ちゃん……!?」

さやか「う……うわぁ……ちょ、ちょっとマジなの……」

杏子「魔法を自分の欲望のために使いすぎだろ、おい……!」

ほむら「ち、違うわ! 今のは……!」『失言だったわ。忘れてもらえるかしら』

さやか「忘れられるかよこんなの!」

男「鹿目さん、俺の後ろに隠れるんだ」

まどか「ほ、ほむらちゃん……?」ササッ

ほむら「違うの! 話を聞いて、まどか!」

さやか「ちょ、落ち着け! とりあえずまどかから離れろって!」グイグイ

杏子「思ってたよりヤバイ奴だったんだな……」

さやか「ほら、ネクストバッターズサークルに入れよ! あたしの次はあんただろ!」グイグイ

ほむら「待って! まどか! まどかぁー!」ズルズル


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