過去ログ - 男「アイドルの巴マミと同じクラスなんだけど…」
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984:名無しNIPPER[saga]
2015/02/22(日) 21:35:58.60 ID:oDNiL/apo
男「おらあああああぁぁぁぁぁぁ!! やっちまえ!! 遠慮ナシだあああああああああ!!」

杏子「さっきまの奴らと比べてこいつらよえー!」ブンッ
ガキィィィィィィン

ほむら「……」ブンッ
キィィィィン

さやか「だああーーっ!」ブンッ
キィィィィィンッ



男「おらああああああ!! どうだ、完全試合だああああああ!!」

桃子「な、なんでじゃ……ひどい、ひどいのじゃ! うわーーーーん! 父上に言いつけてやるからなーーー!」



男(そして俺は……職務放棄の罪に問われ、ショウさんにボコボコにされた。今後は仕事は俺には任せてくれないらしい)

男(だが、今日の戦いは決して無駄なんかじゃなかったんだ。野球の面白さに目覚めた俺は新しい生き方を得る事が出来た!)



〜三年後〜

男「ついに来たか……泣いても笑っても、今日がこのチームの最後の戦いの時だ」

中沢「ううっ、グズッ……! 俺が、俺なんかがこんな大舞台に立てるなんて……感無量です……!」

一宮「おいおい、本当に泣く奴があるか!」

二宮「試合はこれからだぜ? そんなんで本番大丈夫かよ!」

三宮「でもよ、考えてみりゃ奇妙な縁だよな。あの時街中でたまたま出会って喧嘩になった中学生とこうして一緒に甲子園にいく事になるなんて思いもしなかったし」

男「おいおい、三宮まで思い出に浸り始めたぜ! しっかりしてくれよ!」

三宮「ははは、すまんな男!」

一宮「なあ、この流れだから先に言っとくけど……この試合の結果がどうなっても、俺はこのチームこそ最高のチームだと思ってる。俺はお前らと野球が出来て本当によかった」

二宮「おいおい、そんなの俺だって同じ事思ってるぜ!」

三宮「お、俺もだよ」

友「俺も俺も!」

中沢「ばい、おでもでずぅぅぅ!」

上条「僕も中沢に頼まれて助っ人なんて頼まれた時はどうなることかと思いましたが、今ではバイオリンを諦めてすっかり野球一筋ですからね。行方不明になった幼馴染のためにも今日の試合に勝たないと!」

中沢「おでもゆぐえぶめいになっだぢゅうがぐのどぎにどなりのぜぎにいだすぎだっだごのだめにがんばりまずうううううう!!」

男「お前ら青春しすぎだろ! よし、じゃあ俺も行方不明になった同じクラスの巨乳の子と行方不明になったピンク頭の彼女と行方不明になった知り合いのホームレスの子達のために今日の試合、必ず勝つぜ!」

男「よっしゃ行くぞお前ら! 俺たちの戦いはこれからだ!!」

GAME OVER


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