8: ◆IculKuP6J6[saga]
2013/12/30(月) 00:31:14.24 ID:NQAjKAay0
そこまで見たいか。なら止めはせん。
苗木「ねぇ江ノ島さん。人間ってのは能力に限界があるよね」
江ノ島「う、うんそだね。どうしたの急に」
苗木「策を弄すれば弄するほど、思いもよらない事態でその策が崩れ去るんだよ、人間はね。……ここから出るための策を考えたけど、きっと失敗する」
江ノ島(あれ?苗木意外と豆腐メンタルだった?)
江ノ島「そんな絶望しきった表情して、苗木らしくないよ。まだなにも起きてないじゃん」
苗木「人間を越えるものにならなきゃ……」
江ノ島「な、苗木?ホントにどうしたの?」
苗木「ボクは人間をやめるよ!江ノ島さん!」
苗木「ボクは人間を超越する!」
江ノ島「石仮面っ!?」
苗木誠は石仮面を被ったッ!そして自らの爪で肌を切り裂き鮮血を迸らせたッ!
石仮面に無数にある小さな亀裂に血液が染み込み……石仮面から骨針が飛び出したッ!
江ノ島「ま、眩しっ!?」
……………………
苗木「俺は今からこのくだらないことをしたモンキー共に制裁を与えてくる。江ノ島、ここで大人しくしておけよ」
江ノ島「う、うん」
江ノ島(ホントにどうしたんだろう苗木。口調だけじゃなく雰囲気まで豹変するなんて……)
江ノ島(ま、なんでもいいや。退屈しなさそうだし!それにいくら雰囲気が変わったといっても苗木なんかに絶望共が倒せるわけないし!)
苗木「WRRRRYYY!」ドゴォッ
コンクリート「イテェ」ボロッ
江ノ島「」
……………………
絶望A「このガキが江ノ島様の言っていた苗木か。この状況でどんな行動をするのか見たいといっていたが……俺らに向かってくるなんてバカなんじゃねえのか?」
絶望B「確か容赦しなくても良かったんだよな。それならそのクソガキに死っていう絶望を与えてやろうぜ!」
絶望A「そうだな!」
苗木「ほぅ……この苗木を殺そうというのか」
絶望AB「なっ……」
苗木「どうした……こないのか?」
絶望A「こいつ……いつの間にッ!」
絶望B「俺達が気づかないほどの圧倒的スピードッ!それをこのガキは持っていやがる!」
苗木「さあこい……最も残酷な死を与えよう!」
コンマ直下00から99の間で苗木勝利
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