過去ログ - とある都市の生物災害 -SS速報VIP

過去ログ - とある都市の生物災害

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721:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/04/06(日) 01:03:00.85 ID:qOcxhaG/0
>>720
黒子だったものがそっちに向かったから寝てやれよ

722:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/04/06(日) 09:52:38.70 ID:a6SAGbtVo
>>153　「ええ。おかげさまで喉がカラカラに渇ききったわ」

723:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/04/15(火) 02:38:46.83 ID:rk2lMq330
>>722
ｱｶﾝ

724:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/04/19(土) 00:25:39.06 ID:0sZFx01d0
上条さんデンマークまでどうやって行くんだろうか、やっぱり柱を放り投げてそれに飛び乗って行くのだろうか

「30分ほどで戻ってくる」

上条さんとフィアンマの表紙とかいつか来ないかなぁ……

以下略

725:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/04/19(土) 00:29:08.11 ID:0sZFx01d0

今まさに実体を急激に交換しつつあるが如く

以下略

726:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga sage]
2014/04/19(土) 00:30:15.14 ID:0sZFx01d0

浜面仕上 / Day1 / 20:36:51 / 第二三学区戦闘機テスト試験場

ようやく、ここまで辿り着いた。
恐怖に震えながら走り続け、心臓の鼓動さえ押し殺しながら息を潜め、容赦なく脳天に弾丸を撃ち込み、他人を踏み潰して。

以下略

727:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga sage]
2014/04/19(土) 00:31:22.19 ID:0sZFx01d0
「流石に、ちょっと寒いね」

「ああ。……ほら、これ羽織っとけ。ちょっとはマシだろ」

浜面は自分が着ていたブラウンのジャンパーを手早く脱ぎ、そっと滝壺の肩にかける。

以下略

728:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga sage]
2014/04/19(土) 00:32:01.03 ID:0sZFx01d0
もし今この瞬間、前後から挟み撃ちにされれば二人に成す術はない。
浜面は油断なく拳銃を構え、足音を出来るだけ消しながら歩く。
そう、油断。それは命取りだ。
スキルアウトとして、いくらでもいる無能力者として多くの能力者と戦ってきた浜面だから分かる。
いつだって能力者最大の弱点は、自身の力を過信することによる驕りだったのだから。

以下略

729:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga sage]
2014/04/19(土) 00:33:16.59 ID:0sZFx01d0
（……とんだクズ野郎だな）

そう自嘲しながらも変える気はないのだからいよいよ救えない。
彼ら―――そう、浜面は知らぬことだが滝壺も、もうどうにも救いようのないところまで来てしまっているのだろう。
もう引き返せぬ深さまで互いが互いを愛してしまっている。

以下略

730:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga sage]
2014/04/19(土) 00:34:28.05 ID:0sZFx01d0
そんなことを頭の片隅で考えていると、二人は最下層まで降りていた。
かなり広大な空間だった。幅だけで一〇〇メートル以上、長さの方はキロ単位はあるだろう。
視線の先には複数の小型の戦闘機が並べられていた。ざっと見ても二〇機以上はある。
この広さ、ただの整備場とは思えなかった。おそらく新型機のテストを行うための試験場なのだろう。

以下略

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