31:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga sage]
2013/12/30(月) 00:18:58.21 ID:n0p7IioG0
始「いや、なんでもない。剣崎はどうした?」
広瀬「ふふ……」
虎太郎「えへへ……見て驚いてよ!ほら、剣崎君!」
部屋に残っていた始、橘、睦月の三人が息を呑んだ。
現れたのは彼らの全く知らない一人の女性だったからだ。
いや、確かに彼らはその女性を知っている。
ただ、今まで女性だと思ってすらいなかった。
タートルネックの上に肩口が大きく開いたセーター。
その下からわずかに覗いたデニムのショートパンツが長い足を際立たせている。
足はことごとくタイツに覆われて素肌をさらしてはいないのだが、
それが逆にほっそりとしたラインから想像を掻き立てる。
精一杯の照れ隠しなのか目深に被った帽子の下の表情は、
一向に反応が得られないことに困っているようだった。
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