過去ログ - 始「誰だその女は」橘「剣崎だ」
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42:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga sage]
2013/12/30(月) 00:24:44.22 ID:n0p7IioG0
虎太郎「……おいしいなぁ」ホッコリ

広瀬「ええ、絶妙な焼き具合ね、このお肉」

始「……」モグモグ
以下略



43:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga sage]
2013/12/30(月) 00:25:10.40 ID:n0p7IioG0
剣崎「そろそろかな……お、焼けてる。
   熱いからみんな気を付けて食べてくれよ」

虎太郎「これ、グラタン?」

以下略



44:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga sage]
2013/12/30(月) 00:25:39.21 ID:n0p7IioG0
剣崎「まあ、努力すればだいたいは……」

虎太郎「ずるいなあ。そういうの天才肌っていうんだよ」

剣崎「そんなことないって。誰だってやろうと思えばできるよ」
以下略



45:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga sage]
2013/12/30(月) 00:26:05.36 ID:n0p7IioG0
剣崎「それじゃあ俺も、いただきます!」

広瀬「ごめんね、先にいただいちゃって」

剣崎「いや、やっぱりできたてを食べてほしいですから。
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46:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga sage]
2013/12/30(月) 00:26:35.72 ID:n0p7IioG0
始「……」モグモグ

虎太郎「そういえば始、さっきから黙々と食べてるけど……」

始「じっくりと味わっているだけだ」
以下略



47:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga sage]
2013/12/30(月) 00:27:04.12 ID:n0p7IioG0
広瀬「もう、変なところで適当なんだから……自分のことなのよ?
   ちゃんと考えないと」

剣崎「そうは言われても、自分ではあまり変わったって実感もないし」

以下略



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2013/12/30(月) 00:27:33.25 ID:n0p7IioG0
虎太郎「ちょっと思いついたんだけど、今の剣崎君と始って、
    つがいってことにならないかな」

剣崎「」ブーッ

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49:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga sage]
2013/12/30(月) 00:28:09.06 ID:n0p7IioG0
広瀬「剣崎君、さっきから気になってたけど、一人称!」

剣崎「……私」

広瀬「よろしい」
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50:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga sage]
2013/12/30(月) 00:28:35.90 ID:n0p7IioG0
剣崎「なんだよ、不満そうだな。虎太郎は俺――じゃなくて、
   私と始が夫婦になればいいと思ってるのか?」

虎太郎「そういうわけじゃないけど……二人はアンデッドで、
    不老不死なんだよね。だったら、これから先ずっと一緒に過ごすわけで」
以下略



51:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga sage]
2013/12/30(月) 00:29:03.03 ID:n0p7IioG0
剣崎「もしそうなら、帰ってこれてよかったよ。
   でないと、お前を人間のもとに残した意味がなかったからな」

始「そうだな……俺は無意識のうちに、お前の想いを踏みにじっていたんだろう。
  許してくれ……」
以下略



52:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga sage]
2013/12/30(月) 00:29:31.27 ID:n0p7IioG0
始「……そうか」

剣崎「そうそう。ふう、ごちそうさま」

虎太郎「僕もごちそうさまでした!いやあ、本当においしかったね!」
以下略



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