過去ログ - ミカサ「私が勝ったらエレンに近づかないで。二度と」
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45: ◆tK49UmHkqg[saga]
2014/01/06(月) 21:43:35.34 ID:/EDXrIv0o





夕方―――山谷側の中腹―――エレン班


アニ「このあたりが良いんじゃないかな」

ミカサ「うん、川にも近いし、見渡せる。あの倒木の影なら、雨露もしのげる」

アニ「じゃあ、あそこに夜営しようか」

エレン「ぜぇ…ぜぇ…」

ミカサ「エレン、大丈夫?」

エレン「だ、大丈夫だ!お前らなんかに負けてられるか!」

アニ「そう。まぁ、先は長いし、無理はしないようにね」

ミカサ「エレンが順調に育っている。喜ばしい」

アニ「ミカサ、私が営巣しておくから、あんたはエレンと食料をお願い」

ミカサ「…うん、わかった」

エレン「ちょ、ちょっと待ってくれよ。5分、5分休ませてくれ」

ミカサ「山は日が傾いたらすぐに暗くなってしまう。エレン、今は休んでいる暇が惜しい」

エレン「ったく!わかったよ!うぉぉっし、行くぞ!ミカサ!」

ミカサ「さすがエレン。その意気」

アニ「気を付けて」

ミカサ「うん」


アニ「」ミオクリ…

アニ「」装備モゾモゾ…

アニ「」油脂ヲ塗ッタ布ダス

アニ「」倒木ニ掛ケテ…

アニ「」杭デコテイ…カツンカツンカツン

アニ「」カツンカツン…ニコニコ…カツン、カツンカツン…




 


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