過去ログ - ミカサ「私が勝ったらエレンに近づかないで。二度と」
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50: ◆tK49UmHkqg[saga]
2014/01/06(月) 21:47:52.45 ID:/EDXrIv0o



アニ「痛たたた…」

アニ「ここは…?真っ暗…」

アニ「なにがあったの?」

ミカサ「エレン!エレン!しっかり!」

アニ「!ミカサ!どこ!」

ミカサ「アニ!エレン、エレンが!」

アニ「」荷物ゴソゴソ…ランプ、点火

アニ「!」

ミカサ「アニ!エレンの出血が止まらない!」

アニ「これは…骨が折れて、皮膚を付き破ってる…!」

ミカサ「どうしよう、アニ…エレンが…エレンが!」

アニ「ミカサ、落ち着いて!」

ミカサ「エレン!エレン、しっかしして!」

アニ「ミカサッ!」バチンッ

ミカサ「…痛い」

アニ「しっかりして。今、止血帯出すから、患部の上を抑えておいて」

ミカサ「う、うん」

アニ「」ゴソゴソ、シュルルッ

アニ「縛るよ」

ミカサ「動脈、ここ」

アニ「わかった」シュルッ

シュルッシュルルッ…

アニ「ふぅ、これでひとまず…」

ミカサ「アニ、ありがとう」

アニ「落ち着いた?」

ミカサ「大丈夫」

アニ「なら良い。それにしても、まったく、ここはどこなの?」

ミカサ「地面が崩れた…穴が開いたみたいだった」

アニ「そうか…地下水脈か何かに落ち込んだみたいだね。上を見なよ」

ミカサ「空が見える…かなりの高さ」

アニ「あそこに登るのは…無理そうだね…」

ミカサ「他の出口を探す必要がある」

アニ「そうだね…ここはずいぶん広い空間みたいだ…水も流れているしどこかに、別の穴があってもおかしくはないね」

ミカサ「急がないと、エレンが危険」

アニ「うん。ミカサ、あんたエレンを背負える?あたしが三人分の荷物を持つ」

ミカサ「任せて。先導は、お願い」

アニ「うん、よし、行こう」ニモツカツギ

ミカサ「」エレンヲセオイ

 


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