過去ログ - モバP「二宮飛鳥をスカウトする」
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16:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2013/12/30(月) 01:16:26.04 ID:VmZ0zLK10

飛鳥「そ、それで?アイドルのスカウトさんがボクに何の用なのさ」ソワソワ


このせわしない動きを見せている彼女を観察するのも一興だが、焦らしても仕方が無い
早速スカウトの体勢に入る

P「単刀直入に言うと、君にティンと来た! アイドルやってみないかね君!」

飛鳥「!!」

飛鳥「…っ、……」モジモジ

私がスカウトの言葉を投げかけると彼女は驚いて一層せわしなく動き出した。
予想はしていたんだろうが、実際にアイドルにならないかと言われて気分を悪くする年頃の女子は居ないだろう
彼女はクールに振る舞うだけでも精一杯といった所だ。

飛鳥「即答は、出来ないね。ボクはやってみたいけど…ほら、いきなりだし色々と事情があるだろう?」

ようやく落ち着きを取り戻した彼女はそう言った
しかし、今までとは違い口元は綻び、喜びを隠せないでいる。
まあ、即答はそれはできないだろうし、落ち着かせる意味等も含めて
鞄の中に入れてあるパンフを取り出し彼女にアイドルについての説明を始めるとしよう

P「それもそうだな…」ゴソゴソ

P「まあとりあえずこれ、うちの事務所のパンフレットだ」

P「良ければうちのアイドル事務所について説明したいんだけど…良いかな?」

飛鳥「構わないよ。ボクも興味があるしね」

繰り返し述べるが彼女は冷静を装っている(つもり)だが、
口元はへの字型からUの字型に綻んでおり、喜びを隠し切れていないカワイイ



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