43:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2013/12/30(月) 06:12:23.72 ID:pwwpLBfOo
勇者「じゃあ、後は細かいプロットづくりだな」
魔王「任せた!」
勇者「まかせんな、お前も考えろ」
44:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2013/12/30(月) 06:15:23.20 ID:pwwpLBfOo
魔王「だって異世界系の主人公って、世の中を斜に構えていて、なんか上から目線で説教して、いざというときまで動かねえ面倒くさいやつでしょ?」
勇者「お話の都合だから……(震え声)」
魔王「だから基本的にメインヒロインが触れる問題を解決するパターンでいいんじゃないかな」
45:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2013/12/30(月) 06:18:11.23 ID:pwwpLBfOo
ストーリー:メインヒロインが起こす問題を主人公がやれやれって感じで解決する
魔王「どうだ!」
勇者「なんか一昔前の主人公みたいだな」
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2013/12/30(月) 06:19:48.53 ID:pwwpLBfOo
ストーリー:俺はまだ本気出してないだけ
魔王「どうだ!」
主人公「それもう主人公が平凡ってところから離れるから」
47:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2013/12/30(月) 06:20:25.52 ID:pwwpLBfOo
魔王「仕方ない、ストーリーは明日にしよ!」
勇者「そうだな」
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2013/12/30(月) 09:30:40.39 ID:pwwpLBfOo
翌日
魔王「あの……勇者?」
勇者「おう」
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2013/12/30(月) 09:32:19.75 ID:pwwpLBfOo
魔王「とりあえず異世界ファンタジーなんだね」
勇者「うん、こういう時は、自分のできることから始めるといい」
魔王「なにを?」
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2013/12/30(月) 09:34:39.83 ID:pwwpLBfOo
魔王「とりあえず主人公は平凡だけど平凡じゃないんだね」
勇者「そういうことだな、イヤボーンの法則ってやつだ」
魔王「何かの力に覚醒するときはピンチの時ってやつだね」
51:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2013/12/30(月) 09:36:13.76 ID:pwwpLBfOo
魔王「ここは覚醒した時に使える必殺技を考えるよ」
勇者「そうだな、主人公の秘密兵器だからな」
魔王「エター」
52:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2013/12/30(月) 09:41:51.28 ID:pwwpLBfOo
魔王「よし」
勇者「PS○に逃げるな」
魔王「だって、ピンチの時に覚醒して、広範囲に効果がある必殺技でしょ?」
53:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2013/12/30(月) 09:49:13.38 ID:pwwpLBfOo
魔王「よし、必殺技を使うということで」
勇者「先延ばしは創作のテクニックだな」
魔王「大体俺tueeeeeでピンチになるかどうかわからないし」
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