過去ログ - サクラ「お弁当って自分で作ってるの?」
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31:オータ ◆aTPuZgTcsQ[saga]
2013/12/30(月) 18:02:47.35 ID:mYjjhKlJ0
ナルト「一人暮らしって……マジで?」

サクラ「うん、色々不安だけど……まぁ、アンタやカカシ先生に出来て、私に出来ないはずないからね」

ナルト「ははっ!そうだな。……それなら、食いにいってもいい?」

サクラ「本当?」

ナルト「もちろん、男に二言はねぇってばよ。骨は拾ってくれよな」

サクラ「それなら先生の骨も拾わないとね」

ナルト「なんで?」

サクラ「もちろん、先生も呼ぶからよ」

ナルト「ええー!?俺だけだと思ったのに……そんなんウマミゼロじゃん!」

サクラ「なーに言ってんのよ。私の死ぬほど美味しい手料理が食べれて、なおかつカカシ先生の素顔が見れる!最高でしょ?」

ナルト「そうか……マスクは考えてなかったな」

サクラ「手料理はどこ消えたのよ」

ナルト「いや、やっぱり命かけるほどの価値はねぇよな……うーん……」

サクラ「……いい加減にしないとぶっ飛ばすわよ」

ナルト「あ。てか、先生ってば料理作ってんだろ?なら自分でも食うだろうし、サクラちゃんち行くメリットねぇな」

サクラ「ほう……今ここで死にたいみたいね」

ナルト「な、なんだよ!脅したってムダだもんね。メシ食って死んでたまるかってばよ!」

サクラ「だから、今私がトドメさしてやるっつってんのよ!待てェ!」

カカシ「おーい。メシ出来たから、休憩にしない?」

ナルト「ほら、サクラちゃん!休憩だってさ!もうやめようぜ?」

サクラ「アンタが逃げなきゃいいのよ!大人しくしなさい!」

ナルト「ギャー!助けてカカシ先生!」

カカシ「な、なにやってんのよ!ちょっサクラ!」

バギッ!!

カカシ「あぐっ!!」

サクラ「あ……すみません!……あはは……これでチャラってことにしません?」

カカシ「……それでサクラが良いなら全然良いんだけどね。ホント全然良いんだけど、血だけ止めてくれると嬉しいかな」

サクラ「大丈夫ですよ!心配しなくても助かりますから!」

カカシ「えっなに、助かるって。おい、ナルト。なんで目伏せてんだ」

ナルト「骨は拾うってばよ、カカシ先生」

カカシ「ちょっと……お前ら……」バタッ

サクラ「救急車ー!!」

終わり


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