過去ログ - 穂乃果「高坂穂乃果!」海未「今回は」ことり「なんでもありだよ!」まとめスレ
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507:みもにーの人8[saga]
2014/01/02(木) 16:02:00.54 ID:a5mpE++O0
にこ「もういい加減返しなさいよー!!」
ガタッ

凛「ニコちゃんは今までずっと一人で使ってたんだからいいでしょー!!」
ガタッ
以下略



508:穂乃果の人1[saga]
2014/01/02(木) 16:03:05.84 ID:a5mpE++O0
ロシアがアメリカに核を落として間もなく、地球は人が住むには困難な程に大きな寒さが訪れていた。
核の冬とはよく言ったものだ。

東京ビックサイト

以下略



509:穂乃果の人2[saga]
2014/01/02(木) 16:03:46.38 ID:a5mpE++O0
穂乃果「私達……死んじゃうのかな……」

雪穂「配給……来るまでの辛抱、だよ……」

穂乃果「あはは……こないよそんなの…………ほら、また人が死んだよ?」
以下略



510:穂乃果の人3[saga]
2014/01/02(木) 16:04:20.06 ID:a5mpE++O0
穂乃果「天井………か、私達…ずっとこの狭い狭い場所に居たんだね……」

雪穂「…………ねぇ」

穂乃果「……ん、なぁに?」
以下略



511:穂乃果の人4[saga]
2014/01/02(木) 16:04:59.17 ID:a5mpE++O0
ービュオオオオー

……………………

外に出ると、尋常ではない寒さが私達の体温を急激に奪った。
以下略



512:穂乃果の人5[saga]
2014/01/02(木) 16:06:36.86 ID:a5mpE++O0
環境の変化で都市機能が壊滅した東京は、空気が澄み、都会独特の明かりは消えていた。
そのおかげで、かつて見たことがない程の綺麗な夜空が、私達を照らしていた。

雪穂「来て……良かったね」

以下略



513:穂乃果の人6[saga]
2014/01/02(木) 16:07:31.18 ID:a5mpE++O0
雪穂「……戻ろっか」

私がそう呟き踵を返すと、お姉ちゃんは動かなかった。

雪穂「……お姉ちゃん?」
以下略



514:穂乃果の人7[saga]
2014/01/02(木) 16:08:14.85 ID:a5mpE++O0
雪穂「お姉ちゃん!!」

お姉ちゃんは無言で首を横に振った。


以下略



515:穂乃果の人8[saga]
2014/01/02(木) 16:08:51.10 ID:a5mpE++O0
穂乃果「う、うわあああっ!?」

ドサッー

雪に埋れたお姉ちゃんが、コホコホと咳き込みながら私の顔を覗いた。
以下略



516:なんでもの人1[saga]
2014/01/02(木) 16:10:11.87 ID:a5mpE++O0
亜里沙「ついた!ここが東京国際展示場だよ!」

雪穂「亜里沙…私たち何しに来たのだっけ?」

亜里沙「えっ?コミケに来たんだよ?」
以下略



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