過去ログ - 穂乃果「高坂穂乃果!」海未「今回は」ことり「なんでもありだよ!」まとめスレ
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643:みもにーの人7[saga]
2014/01/04(土) 10:50:26.07 ID:DMzZAjsD0
到着。時刻は深夜一時……こんな時間に訪問など非常識にも程がある

しかし、私たちは例外だ

何故なら、先程話した通りニコちゃんは辺りが闇に包まれた時に現れる霊体だから
以下略



644:みもにーの人8[saga]
2014/01/04(土) 10:50:58.33 ID:DMzZAjsD0
真姫「そうだっけ?」

にこ「……帰って、ニコはもう真姫ちゃんの顔なんか見たくないんだから」

真姫「……」
以下略



645:穂乃果の人1[saga]
2014/01/04(土) 10:51:42.45 ID:DMzZAjsD0
私は絢瀬絵里、それなりの大学に行き、それなりの仕事について、それなりの生活をしている。
それなりに満足し、それなりの充実した毎日だ。
不満がない、といえば嘘になるが、不自由な思いをしたことはない。


以下略



646:穂乃果の人2[saga]
2014/01/04(土) 10:52:26.59 ID:DMzZAjsD0
4年振りの高校。
私は当時同級生の仲間と普通に会話が出来た。
何故?わからない、なんだか……4年前に私が引いたレールをそのまま辿っているような……
体が勝手に動く、そういう感じだ。

以下略



647:穂乃果の人3[saga]
2014/01/04(土) 10:52:57.55 ID:DMzZAjsD0
μ′s
懐かしい響きだ。

あの頃の私は、一生懸命で……本当に楽しかった。
あの日……いや、この日さえ無ければ。
以下略



648:穂乃果の人4[saga]
2014/01/04(土) 10:53:25.31 ID:DMzZAjsD0
あの日あの時、あの会話。

私達の何気ない日常に、終わりが告げられた……あの日の会話。

記憶通りだ。
以下略



649:穂乃果の人5[saga]
2014/01/04(土) 10:54:20.92 ID:DMzZAjsD0
ここは、引っ越す前の私の部屋だ。

その懐かしい光景の中には、明らかに今までとは違う空気が漂っていた。


以下略



650:穂乃果の人6[saga]
2014/01/04(土) 10:55:34.43 ID:DMzZAjsD0
絵里「私は……にこに誘導されてたのね」

にこ「まあ、そういうことかな」

絵里「何が目的……?」
以下略



651:穂乃果の人7[saga]
2014/01/04(土) 10:56:48.39 ID:DMzZAjsD0
にこ「……私は、絵里が好き……ずっとずっと大好き」

にこ「お互い手が届かない居たって、その気持ちだけは変わらない……でも、絵里はね?そうじゃなくていいの」

にこ「私に縛られるのはもう、終わりよ……目を覚ましたらあんたは新しい自分を手に入れる……」
以下略



652:穂乃果の人8[saga]
2014/01/04(土) 10:57:24.25 ID:DMzZAjsD0
チッチッチッチッ……


絵里「ん……」

以下略



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