34:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/12/31(火) 20:58:57.87 ID:Zn1yKWxJo
ギラグ「この!しつこい奴め!」
ぶんぶんと腕を振り回すギラグ。だが当たらない。
ギラグ「なら……」
デュエルディスクを取りだす。
ギラグ「魔法カード、ファイアーボール発動!」
炎が実体化しQBをおそう。
QB「キュプッ」ズサァ
地面にひれ伏すQB。その体はさっきよりボロボロだった。
ギラグ「へへっ、やっと大人しくなったか」
盛大に吹っ飛んだQBの元へ向かうギラグ。
まどか「ギ、ギラグ君……?」
ギラグ「あ?」
だが、QBが吹っ飛んだその先にはまどかがいた。
ギラグ「ちっ、見つかっちまったか……」
まどか「そんな、なにやってるの?ギラグ君。この子怪我してるよ……?」
ギラグ「あー、それはちょっと色々な事情があってだな」
QBを守るように抱き抱えると、まどかはギラグを睨んだ。
まどか「そうなの……?どんな事情があったらこんな酷いことできるの?」
ギラグ「ちっ、面倒だな……」
まどかに手を伸ばすギラグ。
ギラグ「そいつをこっちに寄越せ!」
まどか「いやっ!」
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