過去ログ - ある勇者の旅立ち 少年「さぁ〜っいえっさぁ〜!」
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112: ◆bPl75AC.O43x[saga]
2014/01/10(金) 07:06:42.89 ID:+nCRzpdS0
参謀「左15度、敵部隊を視認!」

将軍「またか、これで何度目だ?」

参謀「今回も射程外を移動中です。追っても逃げられるだけです。無視しますか?」

将軍「そうもいくまい。万が一にも上陸部隊に被害が出れば作戦が根底から覆る」

艦長「将軍、このままでは燃料の残量が心配です。後方から補給艦も来ていますが、数日遅れです」

将軍「仕方ない。艦長、戦隊の進路を変更して、対応の構えだけ見せておいてくれ。今回もそれだけで去っていくだろう。
参謀、ここから、もっとも近い南大陸の上陸地点はどこになるか」

参謀「この古地図どおりならココ、大陸突端部になるかと」

将軍「各戦隊に上陸地点を打電、第2戦隊にはこちらに集結するよう連絡してくれ」

参謀「ハッ、直ちに」

将軍(時間稼ぎのつもりか?
海王亡き後、将が変わっていることは確かだが、いやらしい策を使ってくる。逆にこちらの神経がすり減らされるとは)



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