過去ログ - ある勇者の旅立ち 少年「さぁ〜っいえっさぁ〜!」
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◆bPl75AC.O43x
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2013/12/31(火) 06:24:16.14 ID:ZVXX3dQV0
―――
軍曹「全員、傾注!」
中尉「揃ったな。
以下略
14
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◆bPl75AC.O43x
[saga]
2013/12/31(火) 06:27:00.01 ID:ZVXX3dQV0
中尉「それと。少年、前へ出ろ」
少年「さぁ〜っいえっさぁ〜!」
中尉「新兵だ。3サイズその他に疑問を持つ者もいるだろうが、このまま受け入れろ。見てのとおりのミニマムだ。だが一人前に仕込まなければならない。教育一切は軍曹に任せる」
以下略
15
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◆bPl75AC.O43x
[saga]
2013/12/31(火) 06:28:22.86 ID:ZVXX3dQV0
中尉「これが許可書と命令書だ。感想が聞きたい」
軍曹「...『キナ臭い』かと。
現在、国内の治安・政治は安定している筈です。それなのに我々に声がかかった。情報を出し渋っているのに、『ワードローブの鍵』?
以下略
16
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◆bPl75AC.O43x
[saga]
2013/12/31(火) 06:29:12.25 ID:ZVXX3dQV0
中尉「俺はしばらくココを離れる。その間、隊の一切と代返を任せる」
軍曹「何をされるおつもりですか」
中尉「情報を集めてみる。無知のままでは、皆を死神に晒しかねん」
以下略
17
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◆bPl75AC.O43x
[saga]
2013/12/31(火) 06:33:35.17 ID:ZVXX3dQV0
―――
兵士s「♪ 娘さんよく聞けよ。軍人にゃ惚れるなよぉ。
戦が無ければ出世しないし、普段は鬱陶しい筋肉自慢。
軍人にゃ惚れるなよぉ ♪」ザッザツザツ
以下略
18
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◆bPl75AC.O43x
[saga]
2013/12/31(火) 06:35:59.28 ID:ZVXX3dQV0
―――
軍曹「本日はこれまで!」
兵士s 「サーッ・イエッサーッ!」ハァァ ヤットオワッタァ〜
以下略
19
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◆bPl75AC.O43x
[saga]
2013/12/31(火) 06:38:36.27 ID:ZVXX3dQV0
―――
少年「に・荷物が肩に食い込む。足が縮むぅ、地面にめり込むぅぅ」
兵士A「良かったじゃないか。全面投影面積が小さい方が敵弾に当たりにくいぞ」
以下略
20
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◆bPl75AC.O43x
[saga]
2013/12/31(火) 06:40:22.08 ID:ZVXX3dQV0
兵士A「下っ端に罪はねぇよ。そいつらの上前撥ねて、それらしい精神論を強要するダニ共が嫌いなだけだ。
その点、ウチは幸運だよ」
少年「あの精神論に問題が無いと...」
以下略
21
:
◆bPl75AC.O43x
[saga]
2013/12/31(火) 06:41:35.95 ID:ZVXX3dQV0
少年「うわぁぁぁ!な・な・何事ですか!?」
兵士A「こらっ、伏せろ!」グイ
少年「なにがおkiてるnnですか!?」
以下略
22
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◆bPl75AC.O43x
[saga]
2013/12/31(火) 06:42:43.04 ID:ZVXX3dQV0
軍曹「あ・い・つ・らぁ」ソウガンキョウ ピキッ!
軍曹「訓練だからと高をくくっているな。気合が足らん!
...いいだろう。『ワードローブ』が実弾薬だけだと思うなよ。先生!出番です。御願いします!!」
以下略
23
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◆bPl75AC.O43x
[saga]
2013/12/31(火) 06:44:05.50 ID:ZVXX3dQV0
ヒュ―――ン
兵士A「へ?やべっ!?」
ドカッ・ドカッ・ドガァッーン!!
以下略
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