過去ログ - ある勇者の旅立ち 少年「さぁ〜っいえっさぁ〜!」
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◆bPl75AC.O43x
[saga]
2014/01/12(日) 06:02:06.41 ID:MwDMB6OT0
少女「魔族が怖い?」
勇者「人を越える力や能力を持っている存在が襲ってくるんだよ。怖いよ」
少女「でも今度の戦争は、人が手を出さなかったら、魔族は襲ってこなかったんじゃない?」
勇者「...そうなのかな...分からない。
神様はどうして、人と魔族を同じにしてくれなかったんだろう?そうすれば..」
少女「世界に争いは無かった?」
勇者「...それも分からない...分からない事、知らない事だらけだ、僕...」
少女「それじゃぁ、どうする?
知識を探す?あきらめて逃げ出す?」
勇者「探したい。もう山奥で無知なままの昔には戻れない」
少女「よかった[ニコッ]
あんたが、さっき言っていた『魔族が人を超越しているのは?』、これ宿題にするから考えておいてね」
勇者「えっ?」
少女「あんたが馬鹿をしでかさなければ、予定通りだったのよ」
勇者「ごめんなさい...予定通り?」
少女「今回だけは、主義を曲げて干渉したから、時間が限られてるの。
これからは、よく考えて行動してよね。
それじゃぁ・ね」ミギストレート!
勇者 X キュゥ
少女「宿題、忘れないようにね
アンテン
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