過去ログ - ある勇者の旅立ち 少年「さぁ〜っいえっさぁ〜!」
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19: ◆bPl75AC.O43x[saga]
2013/12/31(火) 06:38:36.27 ID:ZVXX3dQV0
―――

少年「に・荷物が肩に食い込む。足が縮むぅ、地面にめり込むぅぅ」

兵士A「良かったじゃないか。全面投影面積が小さい方が敵弾に当たりにくいぞ」
以下略



20: ◆bPl75AC.O43x[saga]
2013/12/31(火) 06:40:22.08 ID:ZVXX3dQV0
兵士A「下っ端に罪はねぇよ。そいつらの上前撥ねて、それらしい精神論を強要するダニ共が嫌いなだけだ。
その点、ウチは幸運だよ」

少年「あの精神論に問題が無いと...」

以下略



21: ◆bPl75AC.O43x[saga]
2013/12/31(火) 06:41:35.95 ID:ZVXX3dQV0
少年「うわぁぁぁ!な・な・何事ですか!?」

兵士A「こらっ、伏せろ!」グイ

少年「なにがおkiてるnnですか!?」
以下略



22: ◆bPl75AC.O43x[saga]
2013/12/31(火) 06:42:43.04 ID:ZVXX3dQV0
軍曹「あ・い・つ・らぁ」ソウガンキョウ ピキッ!

軍曹「訓練だからと高をくくっているな。気合が足らん!
...いいだろう。『ワードローブ』が実弾薬だけだと思うなよ。先生!出番です。御願いします!!」

以下略



23: ◆bPl75AC.O43x[saga]
2013/12/31(火) 06:44:05.50 ID:ZVXX3dQV0
ヒュ―――ン

兵士A「へ?やべっ!?」

ドカッ・ドカッ・ドガァッーン!!
以下略



24: ◆bPl75AC.O43x[saga]
2013/12/31(火) 06:45:28.30 ID:ZVXX3dQV0
軍曹「うんうん。意外にもミニの動きが素早くなってきたな。周囲を追い越す場面もあるじゃないか」

砲兵(爆風でふっ飛ばされているだけじゃ...)

軍曹「この程度では、先達の諸君にはヌルいかな。
以下略



25: ◆bPl75AC.O43x[saga]
2013/12/31(火) 06:46:45.12 ID:ZVXX3dQV0
―――

軍曹「装備改変が有り、小銃もそれに含まれる」

兵士s(何が変わったんだ、コレ?)
以下略



26: ◆bPl75AC.O43x[saga]
2013/12/31(火) 06:47:49.49 ID:ZVXX3dQV0
兵士A「...手順で分からない事があったら...手つきが良いな」

少年「まぁ体格からか、細かい作業は楽です」カチャカチャ

兵士A「ついにミクロを自覚したか。自覚しても症状は治らないっと..」パチン
以下略



27: ◆bPl75AC.O43x[saga]
2013/12/31(火) 06:49:18.06 ID:ZVXX3dQV0
―――

軍曹「射撃開始!」

パッ・パッ・パァッン
以下略



28: ◆bPl75AC.O43x[saga]
2013/12/31(火) 06:50:15.44 ID:ZVXX3dQV0
軍曹「・・・おい、あいつは何を撃ってるんだ?」

兵士A「鳥...では無い筈ですが」

軍曹「...的に当たるまで続けさせろ」
以下略



29: ◆bPl75AC.O43x[saga]
2014/01/01(水) 05:53:17.66 ID:5BAllIyI0
−−−

少年「ちょっと質問があるんですけど」

兵士A「なんだ寝る前にお伽噺の催促か」
以下略



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