過去ログ - ある勇者の旅立ち 少年「さぁ〜っいえっさぁ〜!」
1- 20
76: ◆bPl75AC.O43x[saga]
2014/01/06(月) 00:30:46.51 ID:T3jgTESI0
老将「...わかった、引き受けよう...」

海竜「老将殿には御苦労をお掛けいたします。
それでは之にて、おさらばに御座います。

以下略



77:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage]
2014/01/06(月) 03:00:19.79 ID:Ykz4LXUro
あついな


78: ◆bPl75AC.O43x[saga]
2014/01/07(火) 05:53:41.15 ID:dSxBGH/Z0
中尉「...てな事があったそうだ」

軍曹「開戦!?魔族と!!?」

中尉「あれ以来、親父殿(将軍)の姿が見えないと思っていたら、海の上だった。艦隊は先日戻ってきたそうだ」
以下略



79: ◆bPl75AC.O43x[saga]
2014/01/07(火) 05:54:25.14 ID:dSxBGH/Z0
軍曹「国民の知らない、いやっ、軍属の私たちでさえ知らされなかった程の機密だぞ。いくら中尉殿が抜け出して探っていたとはいえ、おいそれと分かることではあるまい。

足がつくようなことは、中尉」

中尉「その辺は抜かりな...かった筈だったんだが、ここへ続く道に人影が」ナゼ?
以下略



80: ◆bPl75AC.O43x[saga]
2014/01/07(火) 05:54:56.90 ID:dSxBGH/Z0
兵士M「軍曹!こちらにいらしたのですか、探しましたよ。
...何をしているんですか?」

兵士A「皆で幸福になるための準備を」

以下略



81: ◆bPl75AC.O43x[saga]
2014/01/07(火) 05:56:09.18 ID:dSxBGH/Z0
―――

中尉「御待たせして申し訳ない」

使い「いえ、連日の軍務でお疲れのところを、このような深夜に押しかけまして、申し訳ありません。
以下略



82: ◆bPl75AC.O43x[saga]
2014/01/07(火) 05:56:46.27 ID:dSxBGH/Z0
――― 王都・軍務省

将軍「逃げずにちゃんと出てきたな」

中尉「御命令とあれば!」アセ
以下略



83: ◆bPl75AC.O43x[saga]
2014/01/07(火) 05:57:25.78 ID:dSxBGH/Z0
将軍「...海戦に関してほとんど知っているじゃないか」ハァ

中尉「申し訳ありません。どうにも気になりまして...」

将軍「まぁ良い。いずれは知る事になったろうからな。
以下略



84: ◆bPl75AC.O43x[saga]
2014/01/07(火) 05:57:57.11 ID:dSxBGH/Z0
将軍「そこで国王陛下とも相談し、事実を公表することになった。公表するのは、
1.『魔族に対し開戦』
2.『海王を討ち制海権を掌握』
3.『近日、侵攻作戦の実施』

以下略



85: ◆bPl75AC.O43x[saga]
2014/01/07(火) 05:58:26.96 ID:dSxBGH/Z0
中尉「御宣託?
...教会の暴走の可能性は無いのですか?」

将軍「滅多なことを言うな、と言いたいところだが。
疑いたくなる気持ちは分かる。だが今回に関しては暴走は無い。
以下略



86: ◆bPl75AC.O43x[saga]
2014/01/07(火) 05:58:59.11 ID:dSxBGH/Z0
―――

王「久方ぶりの再会だな、勇者よ」

少年「さー..じゃなくて...
以下略



152Res/84.14 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice