過去ログ - ある勇者の旅立ち 少年「さぁ〜っいえっさぁ〜!」
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92: ◆bPl75AC.O43x[saga]
2014/01/08(水) 05:21:37.45 ID:BCol5xiF0
セイレーン「魔王様は、海王様が身をもって敵の侵攻を防がれる御積もりだったことを御存じだったのではないでしょうか?」

魔王「..知っていた..」

セイレーン「なぜです!なぜ止めて下さらなかったのですか!?国の為と海王様を生贄に差し出したのですか!!?」

魔亀「セイレーン!」

セイレーン「その玉座に座って高みの見物を決め込んでいたのですか!!」スラッ ダッ

魔亀「血迷うたか!剣を離せ!落ち着け!!」ガシッ

セイレーン「離して下さい!離して!!」

魔王「..離してやれ」

魔亀「魔王様..」スッ

魔王「お前が海王の話していた秘蔵の副官か..
海王が今回の海戦に死を持って臨んだことを他に話す訳もないからな。

セイレーン、死にたいのか?」



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