過去ログ - 【安価】幻想郷で生きていきたい【コンマ】
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◆Gw2XalQrNA
[saga]
2014/02/05(水) 21:49:56.40 ID:w6HB0Z6qo
紅美鈴:5【知己】「お恥ずかしいところを……」
しばらく待っていると、門番の女性が別の女性を連れて戻ってきた。妖精の子と同じような衣装を着ている。
これは知っているぞ、確か西洋の女中が着る服だったはずだ。ということは彼女や妖精の子はこの屋敷の女中なのだろう。
咲夜「お待たせしました。紅魔館へようこそ。私はこの紅魔館のメイド長を仰せつかっている十六夜咲夜と申します。門番からご用件は伺っております」
貴方「こんばんは。私は貴方という。突然訪ねて主に会わせろだなんて無茶を言ってすまないね」
咲夜「いえ、お気になさらず。お嬢様も退屈していたところですから。では、案内します」
貴方「期待には応えかねるよ……じゃ、またね」
美鈴「あ、あはは……」
一応門番に声をかけて、女中の後を追う。いや、メイドと言うのだったか?縁起の悪い呼び名だと思う。
門番にはできれば帰るときには起きていて欲しい。起こすのは面倒だ。
………………。
…………。
……。
【三日目・甲夜】
場所:紅魔館
咲夜「………………」
貴方「………………」
十六夜さんというメイドに案内され、紅魔館の中を歩く。外観だけでなく内部も紅い。真っ赤である。
外観は擁護のしようがあったがこれは悪趣味としか言い様がない。生活していて眼が痛くならないのだろうか?
1:咲夜と何か話すor話しかけられる
2:特に話すこともなくレミリアの元へ案内される
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