33:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2013/12/31(火) 03:37:49.41 ID:6yBCWbRi0
思いつめた表情をする貴音。
俯き、何かを悩んでいる。
それを見つめながら、響はひっそりと、微笑みを浮かべた。
「……本当、珍しいよね。貴音がそうやって悩むなんて」
「? 響、今何か言いましたか?」
「ううん、何でもない」
響は立ち上がり、流し眼で貴音を見る。
「そろそろ出ようよ、貴音。このままだとのぼせちゃうぞ」
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