過去ログ - 【オリジナル】Re.乙女合体ガチユリダー
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27:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga sage]
2014/01/15(水) 09:31:04.49 ID:v3oHo07AO
シーンが一つすっぽ抜けたorz
>>24〜25


 何が起こったのか……そう思った瞬間に、機体と繋がるコネクターを通じて全身を締め付けるような痛みがはしった。

正純「くあ……あぁっ!!」

オペレーターA『正純さん!! しっかりして下さい!! それは機体ダメージのフィードバックです!!』

 判っている、判っているけど答えられない。

正純「……っ!!」

 とっさの判断でもう一機を遠隔操作で操り、機銃を触手に放った。
 しかしその瞬間、触手は蜃気楼のように『ぶれ』た……そうとしか言い表せないような動きをして機銃を回避したのだ。

正純「なっ……これ、が……」

 綾乃さんが言っていた、敵の力……可能性を移動する『神の力』。

正純「……っでも!!」

 私はコネクターを通じて『それ』に祈る。
 『それ』もまた、機械でありながら敵と同じ力をもつ存在だから。
 まだ力は弱いけど、私達の身体は『それ』と力を合わせるために作られたものだから!!

[A.M.D. normal activity]

正純「届いて……っ」

 青いリリーキャットが青い光に包まれる、そして機銃から放たれた同じ青い光を宿した弾丸はぶれる触手をちぎり取った。

正純「かはっ……はぁ」

 触手から解放されて息を大きく吸い込んだ、しかし……今のではっきりと、判った。

正純(このままだと、勝てないですよね……)


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