過去ログ - 【オリジナル】Re.乙女合体ガチユリダー
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37:以下、２０１３年にかわりまして２０１４年がお送りします[saga sage]
2014/01/22(水) 11:22:05.46 ID:V0T0vHLAO
［綾乃・P.A.U.R.司令室］

　空高く飛び上がり変形して絡まり合う二つの機体を見ながら、私はガラケーをパチンと閉じた。

綾乃「っはは」

綾乃「あっはっは、いひひあははは!!　成る程ねぇ、足りなかったのはそれか……」

　大笑いする私の隣で、千尋ちゃんはモニターにかじりつき急激な詩実体数値の変化に驚いていた。

千尋「数値が急激に上昇していく……!!一体何のピースが当てはまったと言うんだ、司令？」

綾乃「そうねぇ、強いて言うなら……愛ね？」


オペレーターA「……あい？」
オペレーターB「まぁ……」///
オペレーターC「いやいやいや……」

千尋「成る程ね、愛なら仕方ない」

オペレーター達「「「仕方ないの!?」」」

千尋「ウラノスエンジンは例えるなら盲目のの赤子だ、それと繋がり……あれの目となり耳となる搭乗者の感覚を通じて、世界を知り力を出す術を知る」

綾乃「そう、こればっかりは計算でも実験でも予測できなかったわねぇいっひっひ……そうだ♪」


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