過去ログ - ゆみ「まんまんワイフの毛根蒻畑」 マンゲファイアー
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10:以下、2014年まであと595秒。。。[saga]
2013/12/31(火) 23:50:05.44 ID:wK2CJPs1o
 
ゆみ「これ……」

桃子は、ここ最近ずっとこの部屋でデートをしていた。

その度に、マン毛を燃やし続けていた。

ゆみ「まさか、モモの……」

マン毛は、途中で燃え尽きていた。

しかし――その全てが灰になったわけではない。

マン毛は、常に“桃子が指で摘んでいた”のだ。

鉛筆が、全て鉛筆削りで削り切れて消滅はしないように。

マン毛もまた、その身全てを燃やし尽くさない。

マン毛を摘む桃子の指が防火シャッターのようになり、マン毛を燃やす炎を消していたのだ。

つまり、マン毛は、指に摘まれた部分のみ燃え残って落ちている。

ゆみの、この部屋に。

ゆみ「毛根、なのか……?」

それは、奇跡。

桃子の摘んでいた部分が、偶然にも毛根部分であって。

そして、たまたま部屋の掃除の魔の手を逃れたがゆえの奇跡。


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