42:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/01/01(水) 14:47:01.48 ID:YYm2dff60
「私とPさんの思いが通じ合ってしまったら、私に迷惑が係るから…だからPさんはずっと我慢してたんですよね………?」
「ああ、そうだよ。その通りだ。お前には嫌な思いをして欲しくないんだよ」
あふれる涙が止まる様子は無い。
情けない涙声で言い返す。
必死に隠してきたと思ったのに、とんだ無駄だった。
肇が知っていたなんて。そんなに俺は分かりやすかったか。
「迷惑だなんて、とんでもないです。Pさんが見つけてくれた私だから、Pさんのせいで不幸になるなんて事はないんです」
「お前の主観的な意見じゃないさ…俺がお前の事が本当に大切だから、俺みたいなつまらない奴なんかに構ってる暇なんて無いって言ってるんだ」
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