過去ログ - ライラ「いらっしゃいませでございます」
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23: ◆rF7Z7QxCTQ[saga]
2014/01/03(金) 02:18:13.57 ID:D7X0Jmcr0

李衣菜「いらっしゃいましたー!」

夏樹「だりー…ベタだけど寒い…」

ライラ「おはようございますですナツキさん、リーナさん」

李衣菜「えっ、もう外暗いよ?」

ライラ「…?アイドルになったらその日初めて会う人はみんなおはようございますと言わなきゃならないとプロデューサー殿に習いましたです」

夏樹「ははっ、だりーよりライラのほうが業界人じゃないか」

李衣菜「ぬぬ…でも今はコンビニ店員なんだから挨拶は時間帯に合わせる必要があると思う!」

ライラ「そうでございますね…でもしかし…」ピッ

李衣菜「?」

ウィィィィン…ガコン!

夏樹「店の半分がステージに!?」

李衣菜「すごーい!かっこいー!」

ライラ「そしてこの制服を脱いで裏返して、腰のジッパーを開けまして…」

夏樹「制服がものの10秒で衣装に!?」

李衣菜「うわぁぁー!ロックだー!」

ライラ「そして踊る…というわけでございますので、テンチョーさんからはコンビニ店員ではなくアイドル店員だと伺いましたです」ジャジャーン

李衣菜「うわぁー…うわぁー…!」

夏樹「これはちょっと…ロックだな…」

李衣菜「ロック!…あたし、プロデューサーにここで働けるよう頼んでくるー!」

夏樹「あっ、ちょっ、だりー!?…もう行った…」

ライラ「ふぅ…衣装から元に戻すのが大変でございますよ」

夏樹「…そういえば、それってやっぱ注文する必要があるのか?」

ライラ「この制服でございますか?これはテンチョーさんに渡されたので…ちょっとわからないですね」

夏樹「いや、このステージでライラに踊ってもらう権利さ」

ライラ「はいです。1曲ごとにお金を支払ってもらいますです」

夏樹「だよなぁ…もし注文されたらその間のレジや他のお客さんはどうするんだ?」

ライラ「トレーナーさんたちがレジに入ると聞きましたでございます」

ライラ「もしわたくしが踊ってお金をいただけましたらアイスをいただけるのでがんばりますですよ」

夏樹「アイスで買われてる…ロクでもない…」

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李衣菜「プロデューサー!あたしもアイドル店員したいですー!」

P「…ははーん、さてはあの仕掛けをみたんだな?」

李衣菜「そうそうそう!だから、ね?」

P「だが残念、お前は夏樹とライブやラジオがあるからアイドル店員をやる暇がないんだ」

李衣菜「そんなぁ〜!」



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