過去ログ - 古美門「……765プロで、はじめての裁判♪」
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102: ◆u6Ql8evXVc[saga]
2014/01/02(木) 16:06:28.99 ID:NkgzO17T0

黛  「あーゆうのはあの人の大好物なんですよ。雰囲気論破。精神的に優位に立ち圧倒する手法。しかも地味に理路整然と
    してるから裁判長まで聞き入っちゃって崩すの大変なんですよ。初めから先生の言葉を疑ってかかる裁判長とか、
    言葉の一つ一つを吟味して重箱の隅をついて反論する検事とか。そういう人じゃないと、大体もっていかれますね」


P  「もっていかれちゃった、んですか」

黛  「言い訳がましいですが、あそこで反論したところで心証を悪くするだけでした。もとはと言えば、あの上司が出てきた段階で、
    こっちは相当押されてましたから。時間をかけてドラマを論破しても、結局延命にすぎませんし、悪あがきみたいに見られた
    でしょう。今思えば、先生は私たちより先に証人に目を付けていて、その上で裏をかいたのだと思います」


小鳥 「よく手の内をご存じなんですね」

黛  「なんだかんだアレとは長い付き合いですから。びっくりしちゃいますよー、段々古美門先生の戦略とか思考が
    言われる前からわかってくるようになるんですよ」

律子 「でしたら、どうやって倒すかは分からないんですか?」




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