過去ログ - :【俺ガイル】材木座「超能力に目覚めたので童貞を卒業する」
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2: ◆wmQX/..Ez2[saga]
2014/01/02(木) 15:09:53.61 ID:VvFGA9+40
材木座「久しぶりだな八幡よ」
八幡「おー、久しぶり」

親友は本から目を離さずやる気なく答える

以下略



3: ◆wmQX/..Ez2[saga]
2014/01/02(木) 15:11:12.35 ID:VvFGA9+40
材木座「フッ、いまのうちに平静を装っておくがいい、お主の驚愕する顔が目に浮かぶ」
八幡「違う意味でならいつも驚いてるけどな…」
材木座「活目せよッ、そして牢記せよッ、剣豪将軍の真の力をぉおおうおおお」

まばゆい光を放ち、さすがの親友も何事かとこちらを見る
以下略



4: ◆wmQX/..Ez2[saga]
2014/01/02(木) 15:13:33.01 ID:VvFGA9+40
八幡「まあ凄いのはよくわかったがそれと主従の格と何の関係があるんだ?」
材木座「む?」
八幡「例え誰かの姿になれたとしてもそれは上辺にだけに過ぎないし、俺とお前との格に
   さほど影響はないだろ」
材木座「心得ておる、当然男の価値は中身で決まる。」
以下略



5: ◆wmQX/..Ez2[saga]
2014/01/02(木) 15:18:34.61 ID:VvFGA9+40
材木座「案ずるな八幡。男の価値は中身。つまり外見の評価は仮初の価値に過ぎぬ」
八幡「案じてないしどちらかと言うと仮初なのは化けた後の姿なんだけどな」

あれ?おかしいな?特別な能力に目覚めても八幡からの扱いがあんまり変わってないぞ?

以下略



6: ◆wmQX/..Ez2[saga]
2014/01/02(木) 15:19:42.57 ID:VvFGA9+40
八幡「なら材木座、お前の目論見は外れている。だいたい外見が俺になったところで女子の好感度は上がらんし
むしろ学校中から嫌われてるまである。どうするんだ?」

自分の外見全否定ってお主は悲しくならんのか

以下略



7: ◆wmQX/..Ez2[saga]
2014/01/02(木) 15:20:58.38 ID:VvFGA9+40
  ・・・・・・
予め戸塚氏には放課後用事がある旨の知らせを送っておいたが時間をかけていたせいで
既に部活を終わらせた足で八幡の部活のある部室へと探しに向かったらしい

材木座「確か・・・奉仕部の部室はここであったか?」
以下略



8: ◆wmQX/..Ez2[saga]
2014/01/02(木) 15:21:56.09 ID:VvFGA9+40
発せられる視線が尖すぎてうまくいく気が微塵もしないが大丈夫。成功率は単なる目安だ!後は勇気で補えばいい!

雪ノ下「要件は何かしら?」
材木座「汝と男女の契りを結ぶべくここに馳せ参じた!」
雪ノ下「この場合、推参と言うほうが正しいわね・・・」
以下略



9: ◆wmQX/..Ez2[saga]
2014/01/02(木) 15:23:36.65 ID:VvFGA9+40
雪ノ下「彼はもっと目が腐っているし、その気味の悪い口調も彼のものではないわ」
材木座「ぐぬう」
雪ノ下「それに…そうね。あなたから夏場でも我慢して着ているロングコートみたいな悪臭がするわ。気づいてる?」
材木座「ぐぬぬう。仕方なかろう、汗っかきなのだから。お主は鬼か?悪魔か?」
雪ノ下「少なくとも初対面の女性にいきなり性交を求める卑劣漢に人格を諭される謂れは無いわ」
以下略



10: ◆wmQX/..Ez2[saga]
2014/01/02(木) 15:25:48.44 ID:VvFGA9+40
  ・・・・・・
数日後。またもや親友は視線を合わせず小説を片手に興味なさげに話を聞いている

八幡「あー、そりゃ相手が悪い」
材木座「であろう?まさしく悪神百鬼の類であった」
以下略



11: ◆wmQX/..Ez2[saga]
2014/01/02(木) 15:27:29.56 ID:VvFGA9+40
八幡「つかイレギュラーがあったとはいえ腕力ではお前が勝る。トライアルアンドエラーを覚悟すれば目的は
   達成できるとは思わなかったのか?」
材木座「思わぬ」
八幡「なぜだ?」
材木座「あのような冷たい視線で見つめられたら勃つモノも勃たぬ。そうでなくともしばらく勃たぬ」
以下略



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