過去ログ - :【俺ガイル】材木座「超能力に目覚めたので童貞を卒業する」
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6: ◆wmQX/..Ez2[saga]
2014/01/02(木) 15:19:42.57 ID:VvFGA9+40
八幡「なら材木座、お前の目論見は外れている。だいたい外見が俺になったところで女子の好感度は上がらんし
むしろ学校中から嫌われてるまである。どうするんだ?」

自分の外見全否定ってお主は悲しくならんのか

以下略



7: ◆wmQX/..Ez2[saga]
2014/01/02(木) 15:20:58.38 ID:VvFGA9+40
  ・・・・・・
予め戸塚氏には放課後用事がある旨の知らせを送っておいたが時間をかけていたせいで
既に部活を終わらせた足で八幡の部活のある部室へと探しに向かったらしい

材木座「確か・・・奉仕部の部室はここであったか?」
以下略



8: ◆wmQX/..Ez2[saga]
2014/01/02(木) 15:21:56.09 ID:VvFGA9+40
発せられる視線が尖すぎてうまくいく気が微塵もしないが大丈夫。成功率は単なる目安だ!後は勇気で補えばいい!

雪ノ下「要件は何かしら?」
材木座「汝と男女の契りを結ぶべくここに馳せ参じた!」
雪ノ下「この場合、推参と言うほうが正しいわね・・・」
以下略



9: ◆wmQX/..Ez2[saga]
2014/01/02(木) 15:23:36.65 ID:VvFGA9+40
雪ノ下「彼はもっと目が腐っているし、その気味の悪い口調も彼のものではないわ」
材木座「ぐぬう」
雪ノ下「それに…そうね。あなたから夏場でも我慢して着ているロングコートみたいな悪臭がするわ。気づいてる?」
材木座「ぐぬぬう。仕方なかろう、汗っかきなのだから。お主は鬼か?悪魔か?」
雪ノ下「少なくとも初対面の女性にいきなり性交を求める卑劣漢に人格を諭される謂れは無いわ」
以下略



10: ◆wmQX/..Ez2[saga]
2014/01/02(木) 15:25:48.44 ID:VvFGA9+40
  ・・・・・・
数日後。またもや親友は視線を合わせず小説を片手に興味なさげに話を聞いている

八幡「あー、そりゃ相手が悪い」
材木座「であろう?まさしく悪神百鬼の類であった」
以下略



11: ◆wmQX/..Ez2[saga]
2014/01/02(木) 15:27:29.56 ID:VvFGA9+40
八幡「つかイレギュラーがあったとはいえ腕力ではお前が勝る。トライアルアンドエラーを覚悟すれば目的は
   達成できるとは思わなかったのか?」
材木座「思わぬ」
八幡「なぜだ?」
材木座「あのような冷たい視線で見つめられたら勃つモノも勃たぬ。そうでなくともしばらく勃たぬ」
以下略



12: ◆wmQX/..Ez2[saga]
2014/01/02(木) 15:31:29.41 ID:VvFGA9+40
八幡「どうだろうと聞かれてもな。そんなことできるの?としか言い様がない」

材木座「人気のない場所だから言えるが・・・無論できる」

八幡「そうか、葉山あたりを捕まえれば簡単に達成できるな。まあがんばれ」
以下略



13: ◆wmQX/..Ez2[saga]
2014/01/02(木) 15:32:41.38 ID:VvFGA9+40
材木座「当然乗っ取りは人気のない場所でやったほうが望ましい」

八幡「だろうな」

材木座「たった一人で・・・人気のない場所にホイホイ付いて来てくれるような
以下略



14: ◆wmQX/..Ez2[saga]
2014/01/02(木) 15:34:09.19 ID:VvFGA9+40
  ・・・・・・

材木座「フハハ、軽い、軽いぞ!やはりボッチの体はよく馴染む。今この時より俺がハチマンだ!」

以前と同じく戸塚氏に知らせを送り、テニス部の練習が終わるの待つ予定だったが、いかんせん元の肉体を
以下略



15: ◆wmQX/..Ez2[saga]
2014/01/02(木) 15:35:24.47 ID:VvFGA9+40
材木座「いや、わ・・・俺は今日はでない」

口調で足が出てしまうならばいたし方無い。八幡の口調を模倣して会話を続ける

由比ヶ浜「最近ヒッキー部活にきてないよね。ゆきのんに聞いても何も答えてくれないし、もしかして何かあったの?」
以下略



16: ◆wmQX/..Ez2[saga]
2014/01/02(木) 15:37:54.10 ID:VvFGA9+40
人気のない多目的室に呼び出し、まずはカギを閉める

由比ヶ浜「それで話って?」

材木座「これから」
以下略



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