過去ログ - ほむら「わたし……もうどうすればいいのか分からない!!」
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54: ◆L.e3O3bIIM[saga sage]
2014/01/05(日) 00:25:31.73 ID:AWofBp5q0

まどか「マミさん!」


さやか「そんな……」


ほむら「離れて!」


さやか「……ッ!」


ほむら「……」


ほむらは、自身の固有魔法である時間停止と自衛隊の基地などから持って来た武器を駆使して魔女を追い詰めていった。


魔女「!!!!」


ほむら「……」


無言で重火器を魔女に叩き込むほむら。
相手が沈むまでそれほど時間はかからなかった。



ほむら「……これで、……最後!」


そして、最後のほむらの一撃で、魔女はバラバラになって地に落ちた。


ほむら「……まどか」


魔女の残骸から拾ったグリーフシードを使い、ソウルジェムを浄化しながらまどかに二人と一匹のもとへと近づいていく。



まどか「ほむら……ちゃん?」


ほむら「……これが、魔法少女よ。巴マミだって、あのアンパンマンがいなければ今頃……」


さやか「転校生!今そんな場合じゃないだろ!」



ほむら「平気よ」


さやか「な、……」


ほむら「魔法少女はあの程度の傷では死なないわ」


まどか「……」


ほむら「……ハッキリ言うわ。巴マミは死んでいた。……彼が、巴マミの油断の犠牲になった」


さやか「……ッ!!そんな言い方ッ!」


ほむら「違うと言うなら、そこで倒れてる彼にそう言える?」


さやか「……!」


ほむら「まどか。よく考えなさい。魔法少女になるということは、こういう事よ。人間として、綺麗に死ねるなんて考えないことね。結界内で死ねば遺体も残らない。待っているのは残骸な最後だけよ」


まどか「……」


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