過去ログ - ほむら「わたし……もうどうすればいいのか分からない!!」
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65: ◆L.e3O3bIIM[saga ]
2014/01/05(日) 21:13:17.83 ID:vfvSi1ld0



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アンパンマン「……わぁ、このケーキ、すごく美味しいですね」



マミ「気に入ってもらって光栄だわ。アンパンマンさん」


まどか(アンパンマンの頭、痛くないのかな?)


さやか(パンがパンを食べてる……)


ここは巴マミの家。
アンパンマン、さやか、まどかの三人は、巴マミの用意したお茶とケーキを楽しみながらおしゃべりをしていた。
もっとも、その話題のほとんどがアンパンマンについてだった。


マミ「アンパンマンさん。その、頭は……大丈夫ですか?」


アンパンマン「はい。心配にはおよびません。パンで出来てるので大丈夫です」


さやか「ってかさ、アンパンマンって、何者?頭って、ほんとにパン?」


マミ「美樹さん、アンパンマンさんは記憶喪失なの。それに頭は美味しいアンパンよ」


さやか「え、食べたんですか……」


マミ「ええ。元気が出るって彼が言うから、少し、いただいたわ」


まどか「……大丈夫だったんですか?」


マミ「……?ええ。ホントに力も湧いてきて、とっても、暖かい気持ちになったの」


キュゥべえ「……そうだね。その頭のパンは凄いよ。マミ、グリーフシードを見てごらん」


マミ「…………あら?」


キュゥべえ「グリーフシードの濁りが消えている。ーーーーアンパンマンの顔を食べて浄化されたんだ。彼の顔のパンは、どうやら魔法に似たもっと高い次元のエネルギーを含んでいるみたいだね」


マミ「…………」


キュゥべえ「僕も驚きを隠せないよ。彼のその高次元エネルギーのおかげでパンは腐らないし、彼から見て低レベルのエネルギー体に一方通行でその恩恵を授けることが出来るみたいだ。ちょうど、マミのグリーフシードを浄化したみたいにね」


キュゥべえ(……しかし、高次元と言っても原理は魔法少女と同じ、感情的なエネルギーだね。なぜここまで単純で高レベルに昇華されてるのか分からないけど、これがこのアンパンマンの特性としか言いようがないみたいだ)


キュゥべえ「凄いよ!彼がいれば最近急激に強くなってきた魔女を倒すのも、グッと楽になるかもしれない」


マミ「…………アンパンマンさん?」


しばらく考えこむアンパンマン。



アンパンマン「……ああ!」


さやか「なに!?突然どうしたの!?」


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