32: ◆eyH5F3DPSk
2014/01/02(木) 21:32:32.06 ID:z581yqjm0
凛「かよちん」
花陽「どうしたの?」
凛「あそこの木、猫が」
33: ◆eyH5F3DPSk
2014/01/02(木) 21:33:04.97 ID:z581yqjm0
凛「さあ、こっちおいで……お、来た! 来たよかよちん!」
花陽「すごいよ凛ちゃん! だけど早く降りてぇ!」
凛「はっ、ほっ……あっ」
34: ◆eyH5F3DPSk
2014/01/02(木) 21:33:36.74 ID:z581yqjm0
--3年目--
凛「就職かぁ……」
35: ◆eyH5F3DPSk
2014/01/02(木) 21:34:58.72 ID:z581yqjm0
花陽「でもまあ最初はどこかの内定はとらないとね」
凛「うん」
花陽「凛ちゃんの好きなこととか……それにやってみたいことない?」
36: ◆eyH5F3DPSk
2014/01/02(木) 21:37:04.01 ID:z581yqjm0
凛「うん、決めた」
花陽「え? もう?」
凛「意外と近くにあった感じ」
37: ◆eyH5F3DPSk
2014/01/02(木) 21:37:31.06 ID:z581yqjm0
--4年目--
凛「ねぇかよちん」
38: ◆eyH5F3DPSk
2014/01/02(木) 21:38:28.04 ID:z581yqjm0
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「稲の準備おしまい、っと」
「これは体験に使う分だからこっちに置いて……」
39: ◆eyH5F3DPSk
2014/01/02(木) 21:38:53.76 ID:z581yqjm0
「ちょっとおなかすいたな……そうだ、卵焼きの残りがあるんだった」
「あぁ、凛ちゃんの作った卵焼きおいしい……ご飯欲しいなぁ」
(田舎でのんびり2人暮らしも結構楽しいかも)
40: ◆eyH5F3DPSk
2014/01/02(木) 21:39:20.84 ID:z581yqjm0
「せんせー! ねこがのぼっておりられないみたい!」
「はやくたすけてあげて!」
「んー? どこの木?」
41: ◆eyH5F3DPSk
2014/01/02(木) 21:39:49.00 ID:z581yqjm0
「せんせー? どうかしたの?」
「ううん、なんでもない。この子?」
「そのねこ!」
42: ◆eyH5F3DPSk
2014/01/02(木) 21:40:59.97 ID:z581yqjm0
「せんせーすごい!」
「それほどでも。もうすぐお昼休み終わるから教室戻ろっか」
「「はーい」」
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