過去ログ - 女剣士「目指せ!城塞都市!」魔法使い「はじまりのはじまり」
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13: ◆J9pjHtW.ylNB[saga sage]
2014/01/03(金) 00:32:51.77 ID:ni3WNVbAO
賢者「ふう……」

商人「おみごとですっ!」

盗賊「すごいねー! すごいねー!」
以下略



14: ◆J9pjHtW.ylNB[saga sage]
2014/01/03(金) 00:33:44.08 ID:ni3WNVbAO
町人「……魔物が逃げたぞー!」

賢者「!」

商人「! 追いかけましょう!」
以下略



15: ◆J9pjHtW.ylNB[saga sage]
2014/01/03(金) 00:35:29.37 ID:ni3WNVbAO
女剣士「ん、魔物が来てるな」

魔法使い「弱い魔物……だいたい20匹くらい」

女剣士「楽勝だな。 行ってくる」
以下略



16: ◆J9pjHtW.ylNB[saga sage]
2014/01/03(金) 00:37:41.29 ID:ni3WNVbAO
…………


賢者「む……無茶をしますね……。」

以下略



17: ◆J9pjHtW.ylNB[saga sage]
2014/01/03(金) 00:39:46.24 ID:ni3WNVbAO
女剣士「わざわざ魔物を倒すためにこんな山奥まで走ってきたのか」

賢者「この子たちは正義感が強いんですよ。 この子は商人、こちらは盗賊君です」

女剣士「若いね。 まあうちの僧侶ちゃんもこの子たちと同じくらいだけど」
以下略



18: ◆J9pjHtW.ylNB[saga]
2014/01/03(金) 01:47:31.49 ID:ni3WNVbAO
魔法使い「……で、三人さらってきたのね。 いい仕事した。」ヨシヨシ

女剣士「えへへ〜、じゃない! とりあえずこの子たちに旅の話を聞かせてやってくれよ」

魔法使い「自分で話せばいいのに。 まあいいけど。」
以下略



19: ◆J9pjHtW.ylNB[saga sage]
2014/01/03(金) 01:49:35.65 ID:ni3WNVbAO
魔法使い「正式には人間の勇者がいたのだけれど、不慮の襲撃で勇者の父、勇者ともに命を落とした。」

魔法使い「これは私の推測だけれど、魔王と勇者の力と言うのは、いつの時代も均衡している。」

魔法使い「つまり、失われた勇者のかわりに、選ばれるべき最も近しい者が選ばれた結果……」
以下略



20: ◆J9pjHtW.ylNB[saga sage]
2014/01/03(金) 01:52:41.35 ID:ni3WNVbAO
魔法使い「犬はオリハルコンの牙を魔王の体に巻き付けるように斬りつけ……」

魔法使い「返す刀、地を蹴り、怯む魔王の体を貫いた……!」

魔法使い「斯くして魔王は倒れ……世界に平穏が……」
以下略



21: ◆J9pjHtW.ylNB[saga sage]
2014/01/03(金) 01:54:46.64 ID:ni3WNVbAO
女剣士「とりあえず魔王を倒したことで、私たちは攻撃目標を失った」

女剣士「だから私は考えたんだ。 この町を鋼の守りを持った城塞に変えて、次に魔王が現れても反撃できる拠点にしようと」

賢者「……なるほど」
以下略



22: ◆J9pjHtW.ylNB[saga sage]
2014/01/03(金) 01:57:24.93 ID:ni3WNVbAO
魔法使い「ひやっは〜! 野郎どもは肉体労働だ〜!」

女剣士「おぉい!」

賢者「……トリッキーな人ですね。 ちょっと憧れますよ」
以下略



23: ◆J9pjHtW.ylNB[saga sage]
2014/01/03(金) 01:59:33.25 ID:ni3WNVbAO
魔法使い「商人君には銀行と、予算の管理をお願いしたい。」

商人「……すごく大きな仕事ですね!」

魔法使い「盗賊君は自警団。 ゆくゆくは騎士様に。」
以下略



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