過去ログ - 女剣士「目指せ!城塞都市!」魔法使い「はじまりのはじまり」
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20: ◆J9pjHtW.ylNB[saga sage]
2014/01/03(金) 01:52:41.35 ID:ni3WNVbAO
魔法使い「犬はオリハルコンの牙を魔王の体に巻き付けるように斬りつけ……」

魔法使い「返す刀、地を蹴り、怯む魔王の体を貫いた……!」

魔法使い「斯くして魔王は倒れ……世界に平穏が……」
以下略



21: ◆J9pjHtW.ylNB[saga sage]
2014/01/03(金) 01:54:46.64 ID:ni3WNVbAO
女剣士「とりあえず魔王を倒したことで、私たちは攻撃目標を失った」

女剣士「だから私は考えたんだ。 この町を鋼の守りを持った城塞に変えて、次に魔王が現れても反撃できる拠点にしようと」

賢者「……なるほど」
以下略



22: ◆J9pjHtW.ylNB[saga sage]
2014/01/03(金) 01:57:24.93 ID:ni3WNVbAO
魔法使い「ひやっは〜! 野郎どもは肉体労働だ〜!」

女剣士「おぉい!」

賢者「……トリッキーな人ですね。 ちょっと憧れますよ」
以下略



23: ◆J9pjHtW.ylNB[saga sage]
2014/01/03(金) 01:59:33.25 ID:ni3WNVbAO
魔法使い「商人君には銀行と、予算の管理をお願いしたい。」

商人「……すごく大きな仕事ですね!」

魔法使い「盗賊君は自警団。 ゆくゆくは騎士様に。」
以下略



24: ◆J9pjHtW.ylNB[saga]
2014/01/03(金) 04:18:02.28 ID:ni3WNVbAO
――


魔法使い「さて、色々やらなければならないことがある。」

以下略



25: ◆J9pjHtW.ylNB[saga sage]
2014/01/03(金) 04:20:53.53 ID:ni3WNVbAO
魔法使い「これを行商人に五万で卸すのも考えてる。」

賢者「流石です。 賢い行商人になら早々とさばけるでしょう。 足りなくなれば竜を狩りに出かけることも出来ますし……」

魔法使い「供給を少なくして値段を釣り上げたいのもあるけど、なるべくなら戦闘は避けたい。」
以下略



26: ◆J9pjHtW.ylNB[saga sage]
2014/01/03(金) 04:24:13.48 ID:ni3WNVbAO
盗賊「すごいお金だね!」

商人「そうだね。 あ、盗賊君が預かってるお金はそのまま持ってて。 二百くらいでしょ?」

盗賊「うん、二百十六だよ」
以下略



27: ◆J9pjHtW.ylNB[saga sage]
2014/01/03(金) 04:25:58.00 ID:ni3WNVbAO
グギュル……

盗賊「……ボクおなか減った」

商人「だね。 そろそろ広間に戻ろう」
以下略



28: ◆J9pjHtW.ylNB[saga sage]
2014/01/03(金) 04:28:00.00 ID:ni3WNVbAO
魔法使い「とりあえず私は明日はこのあたりの地理を把握するために探索に出るつもり。 僧侶についてきてもらいたい」

女剣士「私もそっちに行こうか?」

魔法使い「そこまで危険はないと思う。 いざとなれば帰還魔法を使う。」
以下略



29: ◆J9pjHtW.ylNB[saga sage]
2014/01/03(金) 04:32:06.51 ID:ni3WNVbAO
盗賊「そうだ、魔法使いさん、セキュリティー魔法について聞きたいんだけど……」


僧侶「いいとこをみせたいんだねっ」

以下略



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