過去ログ - 日向「七海と正月を安価ですごすぞ!」
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13:地の文入ります
2014/01/03(金) 00:31:10.38 ID:3+vkRfoZO
「じゃ、じゃあ、汗ふいてくからな…」

緊張で、タオルを握っている手が震えている。
思考がぐちゃぐちゃになっていく。

「…はーい」

七海はこっちが緊張しているのが馬鹿らしくなるほど、気抜けした返事をした。


七海の体は、常夏の島にいるのに一切日焼けしておらず、透明感のある白色の肌をしていた。

その、白い肌に、汗が水滴のように乗っかっていた。

なんだろう、汗とは本来汚いものであるはずなのに、七海の体に汗が付いていても、それが汚いとは思わなかった。

「七海、その、綺麗だな…肌」

「日向くん、少し、恥ずかしいよ…」

七海にそう言われると、自分は今、恥ずかしいをしているんだと改めて言われているようで、そう考えると、頬が熱くなった。

「じゃあ、触るぞ…」

そういって、俺はタオルを七海の背中に触れさせた。

そこからは覚えていない。たぶん、一心不乱に汗をふいていたと思う。

………

日向「次は>>16だ」



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