27:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/01/03(金) 23:24:39.41 ID:rYQ9M0XNO
  
 麦野「なぁーんだ、そんなとこまで知ってるのかぁ。暗部も終わりだなぁ?」 
  
 御坂「安心しなさい。私のハッキングスキルがなければこんなところまでバレることはないわ」 
  
 麦野「そんなこと、とぉでもいいんだっつぅーの!!」 
  
 麦野「私は正々堂々とお前を潰せるっていうだけで満足なんだからなぁ!!」 
  
 御坂「やれやれ、アンタも数字のコンプレックスか……」 
  
 麦野「あぁん?」 
  
 御坂「前にもいたのよね、第三位だとか第五位だとかで言ってきたヤツが」 
  
 麦野「常盤台の女王か。まぁいい、ここで潰されろ、超電磁砲!!」 
  
  麦野は原子崩しを放つ。 
  御坂は磁力で飛び上がって避け、能力を解析する。 
  
 御坂(根っこは私と同じで、電子を操ってんのね。ただし、破壊力では負けたわ) 
  
  御坂はついさっきまで打ち止めが乗っていた車が一瞬で塵になったのを見届け、芳川の方に目を向ける。 
  芳川はそそくさと打ち止めを連れ、物陰に隠れている。 
  
 御坂(まぁ、周りを気にして戦うなんてガラじゃなからね) 
  
  続いて二撃目を放った麦野に御坂も負けじと電撃を振るう。 
  だが、驚いたことに、電撃が御坂の意思とは関係なく湾曲した。 
  
 御坂(電撃が逸らされた?! アイツ、そんなことも出来るのか……) 
  
 麦野「どうしたどうしたぁ? ちょこまかと逃げるだけかよ第三位!!」 
  
 御坂(こっちもこっちで試したいことができたわね) 
  
  麦野がまたもや三撃目を放った時、御坂は原子崩しに干渉してみた。 
  原子崩しは御坂の予想通り、曲っていく。 
  
 麦野(チッ、やっぱりコイツも出来たか……。やり辛ぇなぁ!!) 
  
 御坂(はっ、負ける気がしないわ、って言えれば格好がつくんだろうけど……。生憎と絹旗っていう子に大分消耗させられたわね) 
  
  御坂と麦野は思考し、同時に答えへと辿り着いた。 
  
  
 御坂、麦野((次でケリをつけてやる!!)) 
  
  
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