過去ログ - 関裕美「カプッと・オア・トリート!」
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179:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/03/09(日) 00:21:33.10 ID:FnauBKWo0
今回の投下は以上です。以降も書き溜めたら再開します。


180:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/03/30(日) 00:47:57.19 ID:374gmVNn0
短いですが投下再開します。


181:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/03/30(日) 00:48:32.87 ID:374gmVNn0


「そう。優と聖來にそんなことを習ったのね」

裕美「2人とも凄くて、……ちょっと……いや、大分恥ずかしかったけど……」
以下略



182:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/03/30(日) 00:49:02.66 ID:374gmVNn0
ヘレン「フッ、磨き抜かれた私の美貌はファンだけでなく裕美もトリコにしたようね。例え吸血鬼であろうと、私を従わせることなど出来はしないわ」

裕美「確かにヘレンさんのそんな姿は想像できないかも……。はいっ、ハロウィンのお菓子あげますねっ」

ヘレン「ハロウィン……。元は聖人を祝う祭りの前夜祭で、秋の実りに感謝する祭事ね」
以下略



183:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/03/30(日) 00:49:40.62 ID:374gmVNn0
ヘレン(24)
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184:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/03/30(日) 00:50:37.66 ID:374gmVNn0
裕美「ヘレンさんにはいつもお世話になってるから……。お返しに、と思って。私が作ったクッキーだから、美味しいかどうかは自信がないけど……。」

ヘレン「後半の言葉は不要ね。貴女は自分が胸を張れないものをお返しに渡すつもりなのかしら?謙遜は美徳ではあるけど、そんなことで世界に羽ばたくことができると思う?」

裕美「え、えーっと……。いきなり話が飛躍しているような……」
以下略



185:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/03/30(日) 00:51:06.78 ID:374gmVNn0
裕美「世界はいきすぎかなって思うけど……。うん、私は、アイドル……だから、頑張りますっ」

ヘレン「良い目ね。世界を目指すに相応しいわ……」

裕美「ふふっ、私がヘレンさんにそんなこと言われるなんて、思ってもいなかったかな。……私はずっと、自分に自信が持てなかったから。ヘレンさんと違って、ね」
以下略



186:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/03/30(日) 00:51:37.95 ID:374gmVNn0
ヘレン「高いレベルには高い意識から、変わりたという意識を持つことが、世界を目指す一歩よ、もうその足は歩み始めているわ……」

裕美「まだ、他の皆みたいに立派じゃないけど、私は私で頑張っていきたいなって」

ヘレン「その意思が、すべてを変える。ゆめゆめ忘れないことね」
以下略



187:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/03/30(日) 00:52:07.98 ID:374gmVNn0
裕美「……えっ?」

ヘレン「Trick and Treat。お菓子といたずら同時にくるだなんて……その強引さ、嫌いじゃないわ!」

裕美「そ、そんなこと言ってないよっ!?それに、私はヘレンさんにいたずらをしたいわけじゃないんだけど……」
以下略



188:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/03/30(日) 00:52:54.65 ID:374gmVNn0
ヘレン「これは……裕美のコウモリの髪留めね。髪留めで私の髪を留めただけでいたずらは終わりかしら?」

裕美「これでヘレンさんも一緒に吸血鬼になっちゃたり……とか?」

ヘレン「……フッ。そういうことね、この私を同族に仕立て上げるなんて……やるじゃない」
以下略



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