過去ログ - 凛・真姫「西木野☆星空クリニックにようこそ!」
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572: ◆Qe7X7xrNvI
2014/01/18(土) 02:03:52.02 ID:alZ95DTDo
真姫「凛の服が、液体窒素に…!?」

凛「あ、あああっ!!いたい、痛いにゃぁぁっ!!!!」

真姫「動いちゃダメ!少しでも動いたら、身体が砕けちゃうわよ!!」

凛「ひぃっ…!!?」

ヘソマキ4「フン、どうだ?これで信用に足るかな?我がメシアということが…」

真姫「なんてこと…!凛の薬の作用でこんな化物が生まれてしまっただなんて…」

穂乃果「ち、ちょっと!!穂乃果の身体に生えちゃった真姫ちゃんの癖に、穂乃果ほっぽり出して話進めないでなのん!」

ヘソマキ4「ふっ、宿主風情が…。言っておくが、我はお前の一部でもあるのだぞ?」

穂乃果「えっ…?」

ヘソマキ4「お前はほのキチに付きまとわれる日々に辟易していた、心底うんざりしていた」

ヘソマキ4「いっそ、こんなほのキチだらけの世界、なくなってしまえと思うほどにな」

ヘソマキ4「その思いは徐々に積み重なってゆき、次第に精神の奥底では我の自我が芽生え始めていた…」

ヘソマキ4「そして、今…!こうして宿主、貴様の体に新たな意識をもつ生命が宿った!」

ヘソマキ4「そのうちの一部を乗っ取り、表へと顕現することが可能となったのだよ」

穂乃果「ほぇ…?難しいこと言いすぎて何が何だかなのん…」

ヘソマキ4「ふん、理解せずとも、貴様もろともこの世界は終焉を迎える」

ヘソマキ4「そして新たに誕生するのだよ。全ての生命が我に傅き、我を敬い、我が絶対神として君臨する世界がなぁっ!!」

真姫「壮大なこと言ってるけど、それ言ってるのはへそについてるちっちゃい私なのよね…」

穂乃果「ちょっ…!何言ってるかわかんないけど、穂乃果の体に生えてるうちはそんな悪いことなんてさせないのん!!引っこ抜いちゃうのんっ!!」グググッ

ヘソマキ4「ぬおぉっ…!小癪な…!」

ヘソマキ4「ふふふ…、いいだろう…!表象してから溢れ出るパワーを抑えきれずにいたところだ…!」

ヘソマキ4「もはやこの矮小な身体に収まる必要など無しっ!!」ググンッ

穂乃果「うっ…!!?」

真姫「…穂乃果?」

穂乃果「…」

穂乃果「…ふ」

穂乃果「フハハハハハハハッ!やったぞ!ついに乗っ取ってやった!これが我の身体也っ!!」

真姫「えええっ!?ほ、穂乃果の精神が、乗っ取られた…!?」

ヘソノカ「ま、真姫ちゃーん…、穂乃果、どうなっちゃった、のん…?」

穂乃果「こうなってしまえばもう貴様には用はない。ほれっ」ブチッポイッ

ヘソノカ「うわぁっ!?」

真姫「ちょっ…、よっと」ガシッ

ヘソノカ「真姫ちゃんナイスキャッチなのんっ!」


ニコーニー アウアウー ニッコー


穂乃果「この生命らも耳元でうじゃうじゃと、うっとおしい。散れ」グチャァ

真姫「わ、私が…、ちっちゃい私が、潰されてしまったわ…」

穂乃果「そうだな…。この世界を粛清するに当たって、まずは貴様らから…」

穂乃果「と、言いたいところだが…、我を顕現させた功績と、元宿主ということに免じて[ピーーー]のは最後にしてやる」

穂乃果「なれば…、最初になすべきこと…、それは…」

穂乃果「>>573>>574する」


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