過去ログ - 凛・真姫「西木野☆星空クリニックにようこそ!」
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60: ◆Qe7X7xrNvI[sage]
2014/01/04(土) 18:22:54.28 ID:/+5r5wvwo
穂乃果「花陽ちゃんの舌がパンの味を感じたとき…」

穂乃果「それを凛ちゃんの唾液の味に変換するように細工しておいたんだよ!」

凛「そ、それが…どう対策になるんだにゃ…?むしろ凛にとってはご褒美なんだけど」

穂乃果「ふふふ…、それだから凛ちゃんはアホの子なんだよ…」

穂乃果「花陽ちゃんがパンを食べるとするでしょ!そしたらそれが凛ちゃんの唾液の味になるんだよ!」

穂乃果「当然気持ち悪くて捨てちゃうよね!?」

凛「いや、かよちんならたぶん大丈夫じゃないかにゃ…昔ふざけてちゅーいっぱいしてたし…」

穂乃果「おふざけの唾液と食事中の唾液はまた別問題だよ!!食べてる時に他人の唾液の味がしたら誰のだろうと気持ち悪くなるよ!」

穂乃果「つまり花陽ちゃんはパンを食べるとき必ずそのパンを捨てるはめになる…」

穂乃果「逆に穂乃果はご飯を食べるときゴミ箱にぽいしなきゃいけなくなる…」

穂乃果「花陽ちゃんが穂乃果のこと好きになれば、好きな人の目の前でその人が好きな食べ物を捨てなくちゃいけないって行為は…」

穂乃果「きっとどちらにとっても心苦しいものに違いないよ!その気持ちを共有できれば…」

穂乃果「二人の絆はさらにぐっと深まるの!!えへへ!どうよ凛ちゃん!!」

凛「やり方が回りくどすぎるにゃ!もっと他になんかなかったのかにゃ!」

穂乃果「穂乃果だってなんでこんな事したかわかんないよ!でもやれって言われた気がするんだもん!」

真姫「あー、もう!あんたたちだけで話し合ってても埒があかないわよ!」

真姫「こうなったら本人を呼べばいいのよ!」

真姫「というわけで連れてきたわ。花陽よ」

花陽「えっ!?ご、ご飯食べてたはずなのに…ここどこ!?」

凛「ああっ!!かよちん!ねぇねぇ、かよちん!かよちんは穂乃果ちゃんより凛のことの方が好きだよね!?」

穂乃果「花陽ちゃん!穂乃果とふたりっきりで過ごしたあの夜のことを忘れたの!?穂乃果のこと、好きになったでしょ!?」

花陽「え、ええっ、そんないきなり…!だ、ダレカタスケテェ…」

真姫「残念だけど助けはこないわ。早く答えてあげなさい、ふたりのためにもね」

花陽「あ、うぅ…、そ、そうだなぁ…、花陽は…」

花陽「>>61ちゃんが、好き、だよ…///」


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