過去ログ - 凛・真姫「西木野☆星空クリニックにようこそ!」
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738: ◆Qe7X7xrNvI
2014/01/29(水) 00:46:30.64 ID:P4dNkemgo
真姫「花陽にそっとそっと触れれば…、あちらも敵意を失ってくれるはず…」

花陽「もう逃げられないから。覚悟してよ?」

花陽「やぁっ!」ヒュンッ!

真姫「ちょっ!た、タンマタンマ!」

花陽「…なに?」

真姫「あ、そ、その剣…、すごくセンスのいい形ね…。ちょっと触らせてもらっても…?」

花陽「そう…?無粋だと思うけど…」

真姫「ま、まあいいからいいから…」

真姫「う…」ソー…

真姫「ほ、ほら!私の手が花陽に触れてるわよ!どうかしら…?」

花陽「…なにが?」

真姫「え、その…えーっと…」

真姫「ぎ、ぎゅっと抱きしめちゃうぞ♪」

花陽「ガードスキル『handsonic』バージョン2」


ザシュッ


真姫「あ、あぐ…っ、やっぱり、無理…、かぁっ…!」

花陽「あぁ…、真姫ちゃんの心臓の鼓動がどんどん弱まっていくのがわかる…」

花陽「なんか…、快感…♪」

真姫「り、凛…っ、あの薬…、性格まで捻じ曲げてんじゃないのよ…っ!薬の効果把握できてない、じゃないのぉ…!」

真姫「うっ…、がはっ!!あ…、もう、意識が…」

花陽「でも、真姫ちゃんが死んじゃったら、これからどうしたらいいんだろう…」

花陽「もうこの快感を味わうこと、できないのかなぁ…?」

花陽「…ま、いいか。その場限りでも、楽しくなれば」

真姫「…あ、あは」

真姫「その台詞…、ナイス…よ…。うぅ…」




どんどんと冷え切っていく身体を感じながら、
やがて…、私は息を引き取った。


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