過去ログ - 凛・真姫「西木野☆星空クリニックにようこそ!」
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◆Qe7X7xrNvI
2014/02/03(月) 00:14:47.23 ID:zntiJZi2o
花陽「凛、ちゃん…?何を…?はっ!!」
花陽「まさか、花陽の後ろ、から…っ!!?」
凛「真姫ちゃーんっ!!遅くなってごめんっ!!やっと出来たから!!」
凛「これ!かよちんの首筋に打つやつ!受け取ってー!!」ヒュッ!
真姫「ふっ!ナイスパスっ!」パシッ
真姫「あとは、これで…!!」
〜回想〜
真姫「まずは凛、あなたは薬を作ってちょうだい」
ゆり「薬…?」
凛「ほぇ…?な、なんの…?」
真姫「もちろん、花陽に投与した薬の効果を無効化する薬」
凛「え…?あ、そっか!」
真姫「そう。あの子がああやって人外の力を手に入れているのも全て、凛が作った薬のせい」
真姫「だったら、それを打ち消す薬だって、凛には作れるはずでしょ?」
真姫「そうすれば花陽の暴走も止まる」
凛「で、でもっ…!ここにどんな薬の材料があるかなんてわかんないし…!!」
ゆり「…それなら、なんとかなるかも」
ゆり「うちのギルドでは薬の研究もしてたの。今はもう人手不足でやってないけど…」
ゆり「でもその頃の材料の余りならまだ保管してあったはず。それを使いなさい」
凛「ホントに…!?なら、いけるかも…!」
ゆり「あんたみたいなバカっぽい子が薬の精製出来るなんて、信じられないんだけどね」
真姫「ふふ、凛の腕は超一流よ。超一流のマッドサイエンティストだけど」
真姫「そういうわけだから凛、今から大急ぎで薬を作って頂戴」
ゆり「ギルドの連中に体育館近くまで材料を届けさせるわ」
凛「がってん承知だにゃ!」
ゆり「それで…、私たちは何をすればいいのかしら?」
真姫「凛が薬を完成させるまでの時間稼ぎ…。あの椎名って人ももうだいぶ消耗してる…」
真姫「すぐ助けに入って…、それからは…。…そうね、話の通じる相手ならなんとか交渉して時間を稼ぐわ」
ゆり「…そう、わかったわ。ならそれで行きましょう」
ゆり「オペレーション『ミューズ』、開始よ!」
〜回想終わり〜
真姫「はぁっ…、はぁっ…、なんとか…、耐えてくれたみたいね、私の身体、心…!!」
花陽「ぐ、離れて!離れてよぉっ!!」
真姫「ふふ…、文字通り全身であなたを捕まえてるから…、離してあげないわよ…!!」
花陽「なんで…!!?いいじゃないこのままでも!!花陽はとっても気持ちよかったのに!この気持ちよさを忘れたくない!!」
真姫「それは…、残念だけど…、私はもう…、あなたの気まぐれなAngel Loveに付き合うつもりはない、わ…!」
真姫「ふ…、平気、よ…!私の針は痛く、痛くしないから…!少なくとも…」
真姫「あなたの剣よりはねっ!!」プチュッ!
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