855: ◆Z7irFsrt3U[saga]
2014/01/24(金) 00:06:44.23 ID:GPepOMgyo
日向「喰らえ!【真理の雷】!」
ソニア「きゃあ!」
俺の攻撃をモロに食らったソニアはその場に倒れ伏した。
日向(よかった……あの予感は気のせいだったのか)
日向「よし、左右田! 彼女を抑えろ! 悪いけど拘束させてもらおう」
ソニア「う、うう……う、ふふ」
ソニア「うふふふふふふふふふふふふ」
日向「何がおかしいんだ!? 左右田、早く抑えろ!」
左右田「……ああ」
しかし、そう言いながらもその場を動こうとはしなかった。
日向「なにやってんだ左右田!? もういい、俺がやる!!」
そう言って彼女の元に屈みこんだ瞬間。俺の頭に強い衝撃が走った。
日向「そ……う……だ……!?」
左右田「本当に……本当になにをやってんだ、俺は」
左右田「でも、こうしなきゃって……すまねえ、日向、すまねえ」
俺はゆっくりとブラックアウトしていく視界の端で、左右田の片目が赤く光るのを見た気がした。
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